世界中のサッカーファンが熱狂! FIFA唯一の公認サッカーゲーム「FIFA11」をキミはもう遊んだか!?:「FIFA11」でつながるサッカーライフ(1/3 ページ)
世界中の有名サッカークラブの監督や選手になりきって遊べる、サッカーゲームの最高峰「FIFA 11 ワールドクラスサッカー」をプレイしてみた。
「最近のサッカーゲームは操作が難しくて……」なんて方は必見――パスとシュートの2種類のボタンだけでプレイ可能
日本代表が大健闘を見せたワールドカップ南アフリカ大会が閉幕して3カ月あまり。ヨーロッパ各国のサッカーリーグも、新シーズンへと突入した2010年初秋――。ヨーロッパの実力ナンバーワンチームを決定する欧州チャンピオンズリーグも開幕し、毎日眠い目をこすりながらテレビを見ているサッカーファンもきっと多いことだろう。そんな2010年10月21日、これまでに数々のサッカーゲームを世に送り出してきたエレクトロニック・アーツが、さらに我々サッカーファンを困らせるサッカーゲームを発売した。
FIFA(国際サッカー連盟)が公認する唯一のサッカーゲーム「FIFA 11 ワールドクラスサッカー」(以下、「FIFA11」)は、イングランドのプレミアリーグをはじめ、世界の主要サッカーリーグのチームおよび活躍する選手たちが実名で多数登場。その数はなんと30リーグ。約500のクラブチーム、39カ国の代表チームを一挙収録している。まさにサッカーゲームの最高峰に立つ作品と言っても過言ではない。
ゲームに登場する選手たちは表情や体格などのビジュアルはもちろん、パスやドリブルの能力からパスコントロールの正確さにいたるまで本物そっくりに再現。ボールコントロール時以外にも、ボールを持っていないときのいわゆるオフザボールの状態でも選手によって動き方の特徴がまったく異なっている。それというのも、「FIFA11」に登場する選手たちの個性は、なんと世界中の1700人のスカウトによって36種類の能力と57種類に細分化、ゲーム上にデータ化されているからだ。
例えば、現在レアル・マドリードに所属するブラジル代表のカカは鋭くクリエイティブなパスを、バルセロナでプレイするスペイン代表のイニエスタはディフェンスに対して近い所ではドリブルからのターンを、そしてマンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表ルーニーはディフェンスを寄せ付けずにミドルシュートを放つといったように、それぞれのプレイスタイルがきめ細かくシミュレートされている。
このような個性は、オフェンスの選手だけでなくディフェンスやゴールキーパーにも同様に設定されていて、ユベントスに所属するイタリア代表キエッリーニの場合は、後方で攻撃的なプレイヤーの動きをきちんと読んで守る準備をしてくれる。
同様に、ゴールキーパーにも豊富なデータが盛り込まれている。積極的または守備的なキーパーなのか、あるいはダイビングの数値が高い選手ほどより遠くのシュートが止められたり、反射神経が高いタイプであれば「ブレ球」などとも呼ばれる不規則に変化するボールにもしっかり対応した守備ができるといったように、選手ごとの個性がさらに際立つようになっている。チェルシーに所属するチェコ代表のチェフのような選手であれば、ワールドクラスの見事なセービングをゲームの中でも見せてくれることだろう。
「最近のサッカーゲームは操作が難しくて……」と、今までゲームに興味がなかった人でも大丈夫。これらのことは、特に難しい操作を必要としない。パスとシュートの2種類のボタンだけでプレイできる、「2ボタンコントロール」機能もついている「FIFA11」なら心配無用だ。
また、ゴールを決めた後の個性的なパフォーマンスも忠実に再現され、さらにはプレイヤー自身が自由にパフォーマンスの種類を設定して楽しむこともできる。そして試合中の実況にはテレビのサッカー中継でおなじみの西岡明彦氏、解説には前日本代表監督の岡田武史氏が登場し、さらに試合を盛り上げてくれる。自分が操作した選手が華麗にパフォーマンスを決め、それを実況が伝える……これは燃えずにいられない!
11人対11人のネットワーク対戦がついに実現、カンタン操作で初心者でも安心してプレイできる!
「FIFA11」をネットワークに接続してプレイすると、日本国内だけでなく世界中のプレイヤーたちとオンラインの対戦も気軽に楽しめる。さらに友人たちの協力プレイを選択すると、なんと実際のサッカーと同じく最大11人対11人でのチーム対戦までもができてしまう。普段からいっしょにゲームを楽しんでいる友人たちに声をかけ、それぞれの役割やポジションを話し合ってチームを編成すれば、本物のサッカーと同じようにゲームをプレイすることができるというわけだ。
さらに「FIFA11」のネットワーク内にあるラウンジを利用したり、あるいはサッカーの話題で盛り上がっているSNSやコミュニティに、「対戦相手求む!」「チームメイト募集中!」などと書き込んだり、ボイスチャットで会話をしながら人を集めれば、交流の輪がますます広がるのではないだろうか。
また、試合終了後にはハイライトやリプレイ映像を保存できる機能も搭載している。プレイするたびにゴールシーンや名プレイをたくさんコレクションしていけば、自分だけの「歴代ベストプレイ集」を作って楽しめる。
そして誰にもマネのできない、とびきりのお気に入りシーンを保存できたら、今度はネットワークにアクセスしてデータをアップロードし、世界中のプレイヤーたちに自分のスーパープレイを自慢できる。
自分だけのオリジナル選手や、大好きな日本人選手になりきって楽しめる!
「FIFA11」では、自分だけのオリジナル選手を作ってゲームが楽しめる、その名も「バーチャルプロ」というゲームモードが存在する。選手のポジションやプレイスタイルだけでなく、身長や体重、顔、利き足なども自由にデザインすることが可能。さらにネットワークに接続すると、自分のオリジナルクラブチームを作成したり、別のプレイヤーが作成したチームに参加することもできてしまう。「もし自分がプロサッカー選手になったら、こんなチームのこのポジションでプレイしたい!」というプレイヤーの夢をかなえてくれる魅惑のゲームモードといえる。
そして、我々日本のサッカーファンにとって気になるのは、Jリーグやワールドカップでの活躍が認められ、ヨーロッパのクラブチームへと移籍した選手たちの動向ではないだろうか?
新シーズンに移籍が決まった選手も含め、現在海外のチームに所属する主だった選手をざっとリストアップしてみよう。
ドイツ・ブンデスリーガ
- 長谷部誠(ボルフスブルグ)
- 香川真司(ドルトムント)
- 内田篤人(シャルケ04)
- 矢野貴章(フライブルグ)
ロシアリーグ
- 本田圭祐(CSKAモスクワ)
- 松井大輔(仏グルノーブル→トム・トムスク)
- 巻誠一郎(アムカル・ペルミ)
イタリア・セリエA
- 長友佑都(チェゼーナ)
- 森本貴幸(カターニャ)
イングランド・ディビジョン1(2部)
- 阿部勇樹(レスター)
ベルギーリーグ
- 川島永嗣(リールセ)
オランダリーグ
- 吉田麻也(VVVフェンロ)
いつの間にか、これだけの日本人選手たちが活躍の場を海外へと移していることにあらためて驚かされる。しかし、海外へと旅立つのはうれしい反面、今まで地元のスタジアムでずっと応援していた選手がいなくなってちょっと寂しい思いをしている人も少なからずいるのでは?
だが、そんな心配は一切無用だ。イタリアやドイツなどのサッカー強豪国だけでなく、「FIFA11」では新たにロシアリーグのデータも追加されているので、今や日本のエースへと成長した本田選手をはじめ、先のワールドカップ南アフリカ大会で活躍した日本代表選手たちもバッチリ使用可能なのだ。
さらに特定の1人の選手になりきってプレイするゲームモード「Be a Pro」を選択すれば、ボールを持った味方の選手にいつでもパスを出してほしいタイミングで指示ができるようになるので、自分の好きな日本人選手が主役となった状態でゲームが楽しむこともできる。普段応援しているJリーグのチームにかつて所属していたひいきの選手が、海外で大活躍するサクセスストーリーを自らの手で再現すればゲームがますます面白くなるだろう。
世界中の名門・有名クラブチームを使って腕を磨くのもよし、大好きな選手や自分の分身であるオリジナル選手になりきって遊ぶもよし、そして世界中のサッカーゲーム仲間と対戦して盛り上げるのもまたよし。サッカーファンなら迷わず、「FIFA11」にレッツ・チャレンジ!
*** 一部省略されたコンテンツがあります。PC版でご覧ください。 ***
提供:エレクトロニック・アーツ株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Gamez 編集部/掲載内容有効期限:2010年11月20日
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