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「大航海時代 Online 〜El Oriente〜」アップデート「パレンケ」で何が変わる?

深い森にたたずむマヤの遺跡がダンジョンとしてついに登場。

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 コーエーテクモゲームスがサービス中のプレイステーション 3/Windows用オンライン海洋冒険RPG「大航海時代 Online 〜El Oriente〜」において、11月16日(火)に実施予定のアップデート「Palenque(パレンケ)」の最新情報が公開された。

 アップデートでは、中南米東岸にあるマヤの古代都市“パレンケ”が、新たな遺跡ダンジョンとして登場。さらに、カスタムスロット、スキルパネルの機能調整や、転職の利便性向上など、様々な要素の追加が行われる。

中南米東岸地域に古代都市マヤの遺跡ダンジョン“パレンケ”が登場

 中南米地域では初となる、遺跡ダンジョン“パレンケ”が追加される。かつてマヤの古代都市として繁栄したパレンケ遺跡の奥には貴重な財宝も眠っているとか。上級者向けのダンジョンとなっている。

 また、パレンケの追加に伴い、それに関連したクエスト、発見物、アイテムなどが登場する。


転職の利便性を向上

 アップデート以降、一度就いたことのある職業であれば、推薦状アイテムがなくても転職ができるようになる。ただし、推薦状アイテムを持たない転職の場合、通常の転職よりもお金が必要だ。また、所持品やバインダーに推薦状アイテムがある場合には、推薦状アイテムを使用する転職が優先される。

※一部の特殊な職業は、転職に推薦状アイテムが必要

期間限定! 毎日ログインして運試しに挑戦

 リスボンやセビリアなど、世界の主な街にNPC“身なりのいい紳士”が期間限定で登場し、1日1回NPCの投資話にのると、“投資御礼贈答品”または“投資御礼粗品”を貰うことができる。お礼の品には貴重なアイテムもあるようだ。

カスタムスロット、スキルパネルの機能調整

 プレイ環境にあわせて、カスタムスロット、スキルパネルを開いたままにするか、コマンド使用後に閉じるかを選択可能に。また、カスタムスロット、スキルパネルを開いたままの状態でも、リアルタイムに使用不可能なアイコンを暗転、使用可能なアイコンを明転するように改善される。これによりアイテムやスキルの使用可否が、一目で判別できるようになる。

 さらに、カスタムスロット、スキルパネルから使用したアイコンに枠を表示させ、どのアイコンが使用されたのか分かりやすく表示。カスタムスロット、スキルパネルの使用感の向上を図るため、入力から発動までの間隔も短縮される。利便性としては、カスタムスロットを開いた状態で、ショートカットキー([Ctrl]+[,])または、([Ctrl]+[.])を使うと、カスタムスロットの切り替えができるようになる。また、PS3版のみカスタムスロット、スキルパネル、アイテム使用画面表示時でも艦隊パネルが見えるように改善される。

クエストの提示に関する改善

 クエストの更新にかかる操作を減らし、すばやくクエストの更新ができるように変更。“依頼斡旋書”を所持している状態であれば、依頼請負画面内からクエストの更新が行えるようになる。

 また、各ギルドの依頼仲介人から提示されたクエストを、“依頼斡旋書”を使って更新する際に、現在提示されているクエストが、提示されないように変更される。


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