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ポケモン全646種を「赤・緑」風にディメイク! な画像日々是遊戯

今だに「『赤・緑』のデザインが至高」という声もあるポケモンたち。それならいっそ、すべて「赤・緑」風に描き直したら……?

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こういうディメイクもアリ!

 筆者がはじめて遊んだ「ポケットモンスター」は、初代ゲームボーイの「緑」でした。あのころは151匹しかいなかったポケモンも、今や合計646種類! いやあ、14年という歴史の重みを感じますね……。

 で、そんなポケモン646種類(+α)をなんと、すべて初代「赤・緑」風のデザインにアレンジして描き直してしまった人が現れたそうです。最新のゲームをわざと昔のゲーム風にアレンジすることを「ディメイク」と言ったりしますが、これも立派なディメイクですね。


 画像では左上から順に、ポケモン図鑑No.001「フシギダネ」からNo.646「キュレム」までを収録。アンノーンやデオキシスなど別形態が存在するものについても下の方にちゃんとまとまっていますし、新たに書き起こされたものだけでもざっと500体以上。これ、全部作るのに一体どれくらいの時間がかかったんだろう……。

 中にはいくつか「コレジャナイ」感漂うものもありますが、この微妙に力の抜けたドットや、限られた枠の中にみっちり詰め込まれた感じなど、再現度はかなり高いと言えるんじゃないでしょうか。もしシリーズがそのままゲームボーイでずっと続いていたら、きっとこんな感じだっただろうと思います。

 「ブラック・ホワイト」の図鑑と見比べながら、ハードの進化を満喫するもよし、「赤・緑」時代のシンプルかつ洗練されたデザインをあらためて再確認するもよし。ポケモン好きなら思わずずっと眺めていたくなる、ステキな画像です。



「ブラック・ホワイト」の御三家はこんな風に。ちょっとエンブオーさんがアレですが……ミジュマルやジャローダなんかはかなりイイ感じですね

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