ロックワークス「ブラウザサクラ大戦（仮）」の国内向けリリースを発表

第1作誕生から数えて来年で15年を迎える「サクラ大戦」シリーズに、新たな1ページが刻まれる。

[ITmedia]

　ロックワークスは、セガおよびレッド・エンタテインメントが制作するゲームタイトル「サクラ大戦」シリーズのライセンス許諾を受け、ブラウザオンラインゲーム「ブラウザサクラ大戦（仮）」の制作を開始し、国内向けにリリースする予定だと発表した。

　「ブラウザサクラ大戦（仮）」は、家庭用ゲームとしてシリーズ累計450万本以上のセールスを記録する「サクラ大戦」シリーズの世界観に基づくブラウザを使用したオンラインゲーム。ロックワークス、レッド・エンタテインメント、トリニティゲームスタジオの3社共同事業として製作され、ゲーム運営はロックワークス、企画原案及びアートワークはレッド・エンタテインメント、ゲーム開発はトリニティゲームスタジオが担当し、サービス開始を目指している。

　「サクラ大戦」は、原作：広井王子氏、脚本：あかほりさとる氏、キャラクターデザイン：藤島康介氏、音楽：田中公平氏とそうそうたるクリエイターが携わりセガサターン用ゲームソフトとして1996年9月27日に発売。セガサターンオリジナルタイトルとして最高のセールスを記録し、これまでにシリーズ累計450万本以上のセールスを誇っている。第1作誕生から15周年を迎える来年2011年は、この「ブラウザサクラ大戦（仮）」以外でも様々な展開を予定している。

(C) SEGA (C)RED
製作：RED / TRINITY.GS
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