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冷戦の時代を知る週間ソフト販売ランキング

「コール オブ デューティ ブラックオプス」(字幕版)が大躍進。

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 2010年11月15日〜11月21日の期間に集計した週間ソフトセルスルーランキング上位10位を紹介します。今回の初顔さんは、PS3/Xbox 360「コール オブ デューティ ブラックオプス」(字幕版)を筆頭に、ニンテンドーDS「スーパーカセキホリダー」、PSP「ワールドサッカー ウイニングイレブン 2011」、PS3「アガレスト戦記2」の5本がランクインしました。

 今年も後半戦。気がつけば年末商戦に突入しております。この週はやたら新作が多くベスト30位までにPSP「クリミナルガールズ」、PS3「激アツ!!パチゲー魂 CRエヴァンゲリオン 〜始まりの福音〜 (限定版含む)」、PS2「ワールドサッカー ウイニングイレブン 2011」など9タイトルが並ぶ結果となりました。

 「コール オブ デューティ ブラックオプス」は、今回ランクインした字幕版のほかに吹き替え版の2バージョンが存在します。今回、字幕版が堂々1位で登場したことから、吹き替え版(12月16日発売予定)の販売本数も気になります。なお、本作はなにげにスクウェア・エニックスとしては初のCEROでZ指定を受けています。

 本作は、第二次世界大戦でも現代戦でもない、シリーズ初となる冷戦時期を舞台としています。プレイヤーはひとりの兵士としてベトナム戦争をはじめとした世界各地の紛争に参加。ブラックオプスという名の通り、歴史には決して記されることがない極秘任務に挑む主人公たちの戦いが描かれます。なお、Windows版も11月18日に発売されています。また、条件を満たした3D対応テレビ(モニタ)を使用することで、PS3版、Xbox 360版、Windows版のどのソフトでも、立体映像によるゲームプレイを楽しむこともできます。

 なお、使用される音楽には、ローリング・ストーンズの「悪魔を憐れむ歌」やクリーデンス・クリアウォーター・リバイバルの「フォーチュネイト・ソン」といった舞台となった時代の楽曲も使用されています。ぜひ音楽面でも注目してほしいタイトルです。

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