次の戦地は泥沼のベトナム戦争――「バトルフィールド:バッドカンパニー 2 ベトナム」
DICEの人気オンラインFPS「バトルフィールド:バッドカンパニー 2」にオンラインプレイ専用 拡張コンテンツとして、60年代のベトナム戦争が加わる。
エレクトロニック・アーツは、「バトルフィールド:バッドカンパニー2」に新モード第2弾となる「バトルフィールド:バッドカンパニー 2 ベトナム(オンラインプレイ専用 拡張コンテンツ)」を追加する事を決定した。本品は、PlayStation NetworkとXbox LIVEマーケットプレイスで近日配信予定。
「バトルフィールド:バッドカンパニー 2 ベトナム」は、「バトルフィールド:バッドカンパニー 2」の拡張コンテンツで、ベトナム戦争をモチーフにしたオンラインモードで遊べる4つの異なる新マップを収録している。フォックスホール(たこつぼ型の壕)やトンネル状の地下壕、敵兵が潜んで奇襲をかけてくる密林など、各マップともに新しくなったビジュアルと今までとは異なるゲームプレイが用意されている。
また、本作ではコンクエストモードなどを含む「バトルフィールド:バッドカンパニー 2」のオンライン専用の4つのモードをプレイすることができる。この拡張コンテンツのプレイ実績は、ゲーム本編の実績に集約されるため、どのモードやマップでプレイしても、今までどおりプレイヤーの兵士はレベルアップを積み上げていくことができるとのこと。
開発を担当するDICEのサウンド担当チームは、1960年代当時の雰囲気を作るために実際のベトナム戦争の記録資料などを参考に、敵対する両軍兵士の音声を新たに収録。約2時間分にも及ぶ、60年代を象徴するようなロックなサウンドトラックも追加した。これは、ゲーム内の8つのラジオチャンネルから聞くことができるもので、“Ride of the Valkyries”やCCR(Creedence Clearwater Revival)の“Fortunate Son”を含む60年代の典型的な楽曲49曲が収録されている。
また、米陸軍の代表的な輸送ヘリUH1“ヒューイ”をはじめ、ロシア製戦車“T54”や米海軍のパトロールボート PBR“Pibber”を含む他3種、全6種のビークルが操作可能となる。海軍特殊部隊の使用した希少なXM22軽機関銃やM79グレネードランチャー“Thumper(サンパー)”など実際に使用されていた、象徴的な武器15種とともに新たに追加される。
「バトルフィールド:バッドカンパニー 2 ベトナム」 | |
対応機種 | プレイステーション 3/Xbox 360(オンラインプレイ専用 拡張コンテンツ) |
ジャンル | ミリタリー・アクション・シューティング |
発売予定日 | 2010年冬 |
ダウンロード販売価格 | PS3版:1500円、Xbox 360版:1200マイクロポイント |
CERO | D |
関連キーワード
バトルフィールド | 戦争 | Xbox 360 | PS3 | エレクトロニック・アーツ | ダウンロード販売 | FPS | マーケットプレイス | PLAYSTATION Network
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 「バトルフィールド:バッドカンパニー2」マップパック2配信開始
- 「バトルフィールド:バッドカンパニー2」のデモ&β版各ハード対応で配信開始へ
エレクトロニック・アーツは、3月11日発売予定の「バトルフィールド:バッドカンパニー2」において、PS3/Xbox 360用デモ版とPC用β版を配信すると発表した。 - 大人がたしなむゲーム講座