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自身初となる全国ツアーも発表! 吉岡亜衣加「舞風」発売記念ライブ 初日公演

「薄桜鬼」シリーズなどの主題歌を歌う吉岡亜衣加さんのライブが開催された。

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吉岡さん

 アニメ、ゲーム、コミックなど様々なメディアミックス展開を見せる人気シリーズ「薄桜鬼」の主題歌を歌う吉岡亜衣加さんのライブが10月25日・26日、渋谷 Take off 7で開催された。

 本記事では、10月6日にリリースされたニューシングル「舞風」(アニメ「薄桜鬼 碧血録」OPテーマ)のレコ発記念ライブかつ、自身にとって初の2Daysワンマンとなった公演の初日の模様をお送りする(2日目の詳細は「『薄桜鬼』シリーズの楽曲を多数お披露目! 吉岡亜衣加『舞風』発売記念ライブ 千秋楽公演」を参照)。

 渋谷センター街のど真ん中に位置する会場には平日にもかかわらず、会場後方まで埋まるほどのファンが駆けつけた。初日のみの披露となった「闇の彼方まで」(「薄桜鬼 ポータブル」OPテーマ)でスタートを切った今回のライブ、曲頭で「みなさんこんばんは、吉岡亜衣加です! 盛り上がって行きましょう!!」と元気よくあいさつした吉岡さんは、ファンの手拍子に揺れつつ暖色のライトに照らされながら、待ちわびたライブの喜びを表すかのごとく、気持ちよさそうに歌う。

優しいファンに囲まれてのライブ

 続く「たったひとつの遠い道」では緊張からか歌詞が飛んでしまってステージを一時中断。「ちょっと緊張してるのかも。『亜衣加ちゃん頑張って!』って言ってください!!(笑)」と可愛らしく観客へリクエストすると、みんなからの声援が返ってきて吉岡さんは「頑張ります!」と気合十分に応える。

 期待を裏切らない歌声でしっかりと熱唱した後はMCに。10月24日の日曜日に初めての学園祭ライブにお呼ばれしてきたという吉岡さんは、運営チームのお嬢さんたちにデレデレだったとのこと。高校時代は演劇部に所属し、部活が忙しかったためあまり参加できなかった文化祭の心残りを、存分に発散できたようだ。

 ライブ中盤に差し掛かると、どこかノスタルジックなメロディーに乗る吉岡さんの歌声に観客が聴き入った「緑桜」、そして、ピアニストを迎えて優しい旋律に合わせて歌う「つぼみ」、「ラブレター」、「涙」といったバラードラッシュに会場多数の女性だけではなく男性までもがうっとり。

自身初となる全国ツアーの発表

「風遙か」ジャケット写真

 ここまで純白のワンピースに身を包んで歌ってきた吉岡さんがいったんステージを後にしている間に、ステージ上のスクリーンでは初の全国ツアー開催が発表! 悲鳴にも近い歓声が上がった後は、色鮮やかなワンピースに着替えた吉岡さんがステージに舞い戻る。

 ライブ後半戦の口火を切ったのはこちらも初日のみとなった「ひとしずく」(「薄桜鬼 DS」EDテーマ)、「花びらの刻」(「薄桜鬼 随想録」OPテーマ)。そしてライブ表題曲でもある舞風で観客の手拍子と一体になった吉岡さんのステージは、「散らない花」(「薄桜鬼 DS」OPテーマ)、「十六夜涙」(アニメ「薄桜鬼」OPテーマ)でフィナーレへ。

 ライブも終わりかと思いきや、ここでまさかのサプライズ! 当初は予定していなかったアンコールにお呼ばれした吉岡さんは、翌日のライブで歌う予定だった11月3日リリースの新曲「風遙か」(「薄桜鬼 黎明録」OPテーマ)を一足早くお届け。最後は吉岡さんが観客へ元気よく手を振ってファンサービス満点のライブは幕を閉じた。


吉岡亜衣加「舞風」発売記念ライブ初日公演
1闇の彼方まで
2はらり
3たったひとつの遠い道
4時の栞
5紅い蜃気楼
6緑桜
7つぼみ
8ラブレター
9
10ひとしずく
11花びらの刻
12舞風
13散らない花
14十六夜涙
En風遙か

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