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アジア最大級の超巨大スクリーンを、ゲームのためだけに借り切った男性日々是遊戯

中国・北京市内にある、アジア最大級の巨大スクリーン。これを借り切ってMMORPG「Cabal Online」をプレイした男性がいたそうです。

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まさにプライスレス……?

 街中にある巨大スクリーンを借り切って、大好きなゲームを心ゆくまで遊んでみたい……。ゲーマーなら誰しも一度は、そんな妄想を抱いたことがあるんじゃないでしょうか。

 海外ニュースサイト「MMOsite」によると、中国のある男性が、北京市内のショッピングモールにある超巨大スクリーンを一時的に借り切って、MMORPG「Cabal Online」をプレイしたそうです。

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 驚くべきはそのスケール。このスクリーン、なんと縦30メートル、横250メートル(総面積7500平方メートル)という大きさで、説明によればアジア最大級の巨大モニタなのだとか。数字でピンと来なかった人のために付け加えると、一般的なサッカーグラウンドの面積が約7000平方メートル(縦105メートル、横68メートル)ですから、面積だけで言えばサッカーグラウンドよりもさらに一回り大きいということになります。まあ、こちらはちょっと横長ですけどね。

 スクリーンはモールの天井に投影される形となっているため、男性は通路のド真ん中にソファーとテーブルを持ち込み、天井を向いたリクライニング状態でゲームをプレイ。快適かどうかはよく分かりませんが、自分のキャラクターを道行く人々がみんな見ている――というのはかなりゲーマー心をくすぐられるシチュエーションなのではと思います。

 ちなみに「MMOsite」に寄せられたコメントによると、このスクリーンのレンタル料はなんと、10分間で約125万円とのこと。果たしてそれだけの価値があったかどうかは……うーん、こればっかりは試してみた男性にしか分からないでしょうね。もし僕だったら、25:3という変則的画面比率をいかして、「ダライアス」なんかを遊んでみたい気がします。

動画を見るかぎり、通路部分の天井がスクリーンになっている模様。確かに一生の思い出にはなると思いますが……

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