ガンホー初のTPSゲーム――「トイ・ウォーズ」が2011年春よりサービス開始
ガンホー・オンライン・エンターテイメントが贈る、フィギュアで戦うシューティングゲーム登場。
ガンホー・オンライン・エンターテイメント(以下、ガンホー)は、フィギュアで戦うシューティング「トイ・ウォーズ」のサービスを2011年春より開始することを発表した。12月1日より公式ティーザーサイトもオープンしている。
「トイ・ウォーズ」(原題:H.A.V.E online)は韓国・SK i-media社が開発したサード・パーソン・シューティング。グループのGravity社が、韓国および日本での独占的運営権を獲得し、Gravity社から日本国内の独占的運営権を取得。運営を担うことになったガンホーは、日本独自仕様のカルチャライズを行うことにより邦題を「トイ・ウォーズ」とした。
本作は、従来のFPS/TPS市場でミリタリーやSFといった世界観を持つ作品が大勢を占めていたが、「フィギュア」や「トイ」を題材にして差別化がなされている。ゲームに登場する美少女フィギュアの「プリンセスシリーズ」やジャンク系クールフィギュアの「ブレイカーシリーズ」など、好みのフィギュアで着せ替えを楽しむことも可能。さらに、400種類以上のアバターが装備可能で、さまざまなパーツ交換により自分だけのオリジナルフィギュアを作ることもできる。
「トイ・ウォーズ」について
日向高校フィギュア部を舞台に、いつも元気すぎるフィギュア部部長・彩川鳴実(あやかわなるみ)、鳴実に振り回される葉霧祐介(はぎりゆうすけ)、大人しくも頭脳明晰な春日永遠(かすがとわ)、天然な財閥系お嬢様・神野琴音(かみのことね)など個性的な部員たちとともに、笑いあり、涙ありのドタバタ学園ストーリーを背景に「トイ・ウォーズ」の世界は始まる。
部員たちも知らない放課後のフィギュア部の部室では、持ち主がいないことをいいことに、日々、恋のライバルたちをやっつけようと、所狭しとフィギュアたちが戦い続けていた。いつの間にか部室が荒らされていたり、フィギュアが壊れていたり、部員たちは部室やフィギュアに起こる謎の現象に毎回呆れつつも、のんびりとした学園生活を楽しんでいた。誰も知らないフィギュアたちの健気で、明るく楽しく激しい戦争……それが「トイ・ウォーズ」なのだ。
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なお、サービスに先駆けて「トイ・ウォーズ」の世界観を楽しんでもらうべく、パピレスが運営する電子書籍レンタルサービス「電子貸本Renta!」にて「トイ・ウォーズ」のWebコミック「TOY WARS」が無料で配信される。Webコミックは毎月1話の追加配信を予定している。「電子貸本Renta!」は1枚105円の電子チケットを事前に購入し、主にチケット1枚で電子書籍1冊を48時間レンタル可能な会員登録制のサービス。会員登録及び月額利用料金は無料で、メールアドレスとパスワードの設定のみで誰でも登録ができる。
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