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スク・エニHD今期、大幅下方修正 PS3版「ファイナルファンタジーXIV」など発売延期で
スクウェア・エニックスHDが通期の業績予想を大幅に下方修正。11年1〜3月期に発売を予定していた「デウスエクス」と、PS3版「FF XIV」の発売延期が要因。
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スクウェア・エニックス・ホールディングスは12月16日、2011年3月期通期の業績予想の下方修正を発表した。11年1〜3月期に発売を予定していた「デウスエクス」と、PS3版「ファイナルファンタジーXIV」(FF XIV)の発売延期が要因。
売上高は前回予想比18.8%減の1300億円、営業利益は同60.0%減の80億円、経常利益は70.0%減の60億円、純利益は91.7%減の10億円となる見通し。
同社は、「上期に新規発売した家庭用ゲームの販売不振および主力タイトルに対する市場からの厳しい評価を受け、開発能力の強化が現在の最重要経営課題であるとの認識に至った」ためデウスエクスの発売を延期。
FF XIVは「現状のWindows版の単純移植ではなく、さらに改善を加えたものとして発売する」発売を延期すると発表していた。
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