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ジブリとがっちり握手週間ソフト販売ランキング

DS「二ノ国 漆黒の魔導士」、Wii「ドンキーコング リターンズ」、PS3「アサシン クリード ブラザーフッド」の3本が新たにランクインしました。

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 DS「二ノ国 漆黒の魔導士」、Wii「ドンキーコング リターンズ」、PS3「アサシン クリード ブラザーフッド」の3本がニューフェースとしてランクインしてきた2010年12月6日〜12月12日の週間ソフト販売ランキングです。

 発売から2週間経ってもPSP「モンスターハンターポータブル 3rd」は衰えを知らず、いまだに品薄な状態が続いております。人というのは、なぜか手に入らないと分かるとそれほど興味がなかった人も欲しくなるもので、店頭販売情報が現在も飛び交っているようです。徐々に出荷数は落ち着いていくので、これまた品薄感に拍車がかけているのでしょう。

 さて、2位にランクインしたDS「二ノ国 漆黒の魔導士」は、魔法指南書「マジックマスター」に描かれている紋章を、DSのタッチペンで描くことで様々な力が発動したり、本の謎解きに使用できます。そのため、DSソフト本体と魔法指南書が同梱されており、店頭でその大きさに改めて驚いた方も多かったのではないでしょうか。

 発表会でも業界初の本と連動した初のタイトルとおっしゃってました。そしてなによりもスタジオジブリが製作協力している点がウリのひとつです。音楽に久石譲さんが起用されていることもあり、世界観からして“ジブリっぽさ”を前面に押し出しています。

 折しも先日、NHK総合で放送されたNHKスペシャル「世界ゲーム革命」において、「二ノ国 漆黒の魔導士」が取り上げられておりました。トピックスのひとつとしてレベルファイブの日野社長も出演されており、興味深く拝見しました。見逃した方は、12月21日(火)午前0時15分〜1時05分から再放送されるそうなのでチェックしてみてください。開発の一端が垣間見れます。

 なお、2011年には「二ノ国 白き聖灰の女王」がプレイステーション 3用ゲームソフトとして発売される予定となっています。

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