ポップでかわいいぞんびたちのために“だいじなもの”を取り返せ!――「ぞんびだいすき」タイトル発表会(1/2 ページ)
「ぞんび」を指揮して、人間を襲う。という一風変わったコンセプトを持つ作品「ぞんびだいすき」の、タイトル発表会が開催された。ぞんび好きは必見だ!
1月13日、チュンソフトは本社にて、同社の発売するニンテンドーDS向け新作タイトル「ぞんびだいすき」の、タイトル発表会を開催した。
果たして「ぞんびだいすき」とは、一体どういったゲームなのか。今回公開された、ぞんびに対する愛の詰まった、ゲームの詳細な情報を、余す事なくお届けする。
「ぞんびだいすき」とは一体何なのか? ぞんびが大好きな、伊東幸一郎が解説!
今回の発表に際し、本作の解説者としてチュンソフトのプロデューサーである伊東幸一郎氏が登場。作品の基本的な情報とともに、様々な裏話や、作品に対する思い入れなども語ってくれた。
まず「ぞんびだいすき」は、一体どんなゲームなのか。まずは、その独特な雰囲気の裏に隠されたストーリーと、ゲームの概要について、幸一郎氏のコメントを絡めてお届けする。
彼らは、牧場を経営する農家たち。しかしある時、悪い人間たちが牧場を襲撃し、全員が殺されてしまった。事件からしばらくして、荒れ果てた農場に謎のガスが発生し、死んでしまった農家たちは、ぞんびとなって復活したのだった。
ぞんびたちは、ただひとつの目標のために、人間を襲う。人間たちに奪われたものを取り返して、牧場を元に戻すために……。
本作「ぞんびだいすき」は、漫画・小説・ゲームにおいて、一般的に“敵”とされてきた“ぞんび”を操って人間を襲う、という一風変わったアクションゲーム。プレイヤーは、牧場を修復するために、ぞんび達を指揮する役目を担う事になる。ひとりでは弱いぞんび達も、集団になればどんな敵でも倒せる、といった趣向のゲームとなる。
一風変わっているのは、そのコンセプトだけではない。キャラクターやインターフェイスにいたるまでが、全体的にポップな雰囲気で統一されており、同じジャンルの作品とは一線を画している。そのため、これまでこういったジャンルに恐怖感を感じて、なかなか手に取れなかった人でも楽しめるようになっている。
幸一郎氏は「普段は敵として扱われて、やられてしまっているゾンビですが、もともとは彼らも人間だったんですね。だから、70種類いるぞんび達全員に細かなプロフィールが設定されています」と発言。その作業量たるや、半端なものでは無いはず。本作に対する思い入れの強さが分かる仕様といえるだろう。
ゲームは「アクションパート」と「牧場パート」に大きく分かれている。アクションパートは、人間からだいじなものを取り返すために戦うパートで、アイテムの入手などは、このパートで行う。牧場パートは、手に入れたアイテムでぞんび達を強化したり、スキルを覚えさせたりと、ぞんび達の成長を行う事ができるパートとなっている。
基本的なゲームの流れとしては、まず牧場パートで、ぞんび達からクエストを受注し、アクションパートに移る。クエストが完了したら、アクションパートで手に入れたアイテムを使用して、ぞんび達を強化する。という形になっている。
ぞんび達を上手に導いて、目標を達成させよう!――アクションパート解説
ここからはパート別に情報をお伝えする。まずは、本作のキモである、アクションパートから。
牧場パートで、ぞんび達が発するクエストを受ける事でスタートする。クエストの目標には「市民を倒す」「指定されたアイテムの回収」「ボスの撃破」など、さまざまな種類があり、目標を達成する事で終了となる。
そんび達は、指示を出さなければ、勝手にウロウロと歩いて、どこかに行ってしまう。数種類ある指示を上手に使い分けて、目標を達成させよう。
基本的には、この5つの基本アクションを駆使して、ぞんび達を操る事になる。
他にも、そんび達の服の色を4色まで色分けして、別々に指示を出す事ができたり、市民を倒すと、ときおりぞんびと化して仲間になったりと、やりこむ要素は十分に用意されている。ぞんび達の行く手を阻む物も多くある。障害物や車などが代表的だが、その中でも恐ろしいのは、ボスとカメラマンだ。
ボスはとにかく強力な攻撃を持っている敵で、知略を尽くせば倒せる。しかしカメラマンは、2分間以上ぞんび達をカメラで撮影されると、ニュースとなって、無敵なスワットの鎮圧部隊が登場してくる。
こうなってしまってはどうしようもないので、スワットを呼ぶ前にカメラマンを見つけたら倒しておく必要がある。
アクションパートのフィールドには、アイテムボックスという、アイテムの入った、プレゼントボックスのような外観の箱が存在する。この中には、ぞんび達を強化するためのアイテム「作物のタネ」が入手できるので、見かけたらぜひ入手しておくと、今後のプレイが楽になる。
クエスト目標を達成すると、ステージクリアとなる。本作には30のメインクエストに加え、100のサブクエストが用意されており、幸一郎氏いわく「3ステージごとに山がやってきますので、サブクエストを利用して乗り越えられるように、調整してあります」との事だ。
もし、どうしてもクリア出来ないステージがあった場合は「おまかせバトル」というボタンが用意されている。その名の通り、自動でぞんびを動かしてくれるボタンだ。ステージの攻略での、的確な行動が解らなかった場合に、一度使って、その挙動を確認してからステージに挑むのもいいだろう。
もしステージが難しく、ゲームオーバーや、ギブアップをしてしまっても、その時点で取得したアイテムは手に入れたまま、牧場に戻れるので、安心して試行錯誤できる。
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