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コナミとハドソンは1月20日、両社取締役において、コナミを完全親会社、ハドソンを完全子会社とすることを議決。4月1日にも実施することを発表した。
両社は2001年より戦略的資本・業務提携を結んでおり、今回のコナミによるハドソン完全子会社化については、今後デジタルエンターテインメント業界で発展が見込まれるSNSおよびソーシャルゲーム事業への取り組みを進めるため、事業・組織再編を含めたグループ経営の機動性を確保するとともに、経営資源を確実性の高い分野に投入していくことを目指すものだとしている。
コナミを完全親会社、ハドソンを完全子会社とする手続きはコナミの株主総会の承認を受けない簡易株式交換によって行われる。株式交換については、今後ハドソン側で行われる臨時株主総会の承認を受けた上で、4月1日の実施を予定している。株式交換が実施されると、ハドソン株1株についてコナミ株0.188株が割り当てられる。
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