「リトルビッグプラネット」を人形劇で再現しちゃった動画がスゴい：日々是遊戯

もともと人形劇っぽかった「リトルビッグプラネット」を、本当に人形劇で再現したら――。そんな動画がYouTubeに投稿されていました。

[池谷勇人，ITmedia]

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予想外に壮大、そして謎の感動

　まるで人形劇を見ているような、素材感溢れるグラフィックがステキな「リトルビッグプラネット」。このゲームを本当に人形劇で再現してしまった動画が素晴らしかったので紹介します。

*** 一部省略されたコンテンツがあります。PC版でご覧ください。 ***

　もともとリアルな物理演算と、手作りの舞台装置のような仕掛けが特徴的なゲームということもあって、人形劇との相性はバツグン。めまぐるしく変わっていく背景、背景でゆらゆらと揺れる波、リビッツたちを乗せて坂道を転がり落ちていく車、手書きのフキダシ……。気がつけば後ろで操っているヒゲのオジサンのことも忘れて、仕掛け満載の惑星を進んでいくリビッツ君たちに釘付けになっていました。鼻歌やボイスパーカッションで再現されたBGMや効果音がまたいいですね。YouTubeのコメント欄では、次のようなコメントが寄せられています。

【YouTubeに寄せられたコメント（意訳）】

• 感動した！
• かわいい〜、大好きです！
• 誰もがクリエイターになれるのがLBPのいいところだよね
• 曲がよかった
• もっと大勢の人に見てほしい
• どんなに感動したか、とても言い表せないよ！

　調べてみたところ、もともとは海外のゲームニュースサイト「The Escapist」に掲載された「show about games show」という動画コンテンツの一部だそう。わずか2分ほどの作品ですが、関わったスタッフは20人以上とのことで、かなりの力作であることがうかがえます。

　ちなみに最新作「リトルビッグプラネット2」は、北米・ヨーロッパではすでに発売されており、いずれも非常に高い評価を得ています。日本での発売は2月10日とまだ少し先ですが、今から発売が楽しみな作品ですね。

リビッツ君たちを操ってる「腕」が思いっきり映っちゃってますが、見ていると全然気にならなくなってくるから不思議なものです