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呼び名は“さんぼく”? ベクターで「三国志牧場」オープンβテスト開始

今度の牧場は三国志! ってこれどういうこと? ブラウザゲームで人気の牧場系と三国志が禁断の融合を果たす。

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 ベクターは、アマツとの間でブラウザゲーム「三国志牧場」の、日本における独占配信権の契約を締結。2月1日午後3時よりオープンβテストを開始した。

 「三国志牧場」は、ベクター初の国産ブラウザゲームとして、ベクターが運営するブラウザゲーム専門ポータル「ブラゲタイム」にて運営。現在、オープンβテストが行われている。

 本作は、「三国志」と、ブラウザゲームの定番ともいえる牧場系ゲームを無理やり融合したもので、「三国志」の世界を舞台に戦とはまったく無縁に見えるほのぼのキャラクターを育て、牧場ライフを満喫しながら天下獲りを目指すという内容。

 農場では兵隊を畑で育てることになる。兵隊の種を土地に埋めると、土から生えてくる。プレイヤーは兵隊を友達の農場へお手伝いに行かせたり、援軍に出したりすることができる。援軍に出した兵隊は強い兵隊を連れて帰ってくることもあるようで、さらに援軍に出すと兵隊が進化することもあるのだとか。



 なお、武将は不思議な「壺」から召喚できる。「武将カード」を手に入れたら、武将の壺を地面に埋めて、中に入れる武将カードを選択。時間が経つと壷から武将が実体化する。強い武将が欲しいときは、カード同士の合成で、新たな武将を生み出すことになる。

 戦で負けた武将はカードに戻ってしまうものの、壺に入れればまた復活。中国四千年のエコシステムで、何度でも立ち上がると説明している。武将カードは「三国ヒーローズ」の世界からやってきた「Ex武将」や、「さんぼく」オリジナルの「FR(Farm Rare)」などが登場。


 育てた武将と兵隊で、強力な敵に挑む「共同討伐」も実装。ソーシャル部分にも手を入れ、友達と一緒に戦えるほか、友情を築くためにこまめに友達の農場で「おじゃまトラ」を退治することも可能。

 本作の最大の特徴は、一定時間他のプレイヤーからの猛攻を耐え抜き、防衛に成功すると、その土地の覇者となる「覇者宣言」にある。「十三州」「三国」「天下」と3層17地域で名乗りを上げることができ、名乗りを上げたプレイヤーを支援する側につくもよし、牙をむくもよしとなっている。


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