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任天堂、3DS向け「スーパーマリオ」開発明らかに
任天堂は3DS向けにスーパーマリオシリーズの新作を開発していることを明らかにしたほか、米国向け無料Wi-Fiホットスポットサービスなどを発表した。
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任天堂は3月2日、3DS向けの「スーパーマリオ」を開発していることを明らかにした。
同社の岩田聡社長はこの日米国で開催のGDC(Game Developers Conference)で講演し、3DS向けにスーパーマリオシリーズの新作を開発していると語った。Wiiの「スーパーマリオギャラクシー」「スーパーマリオギャラクシー2」と同じチームが開発しているという。発売時期は明らかにしていない。
同社は米国の3DSユーザー向けサービスも発表した。3DSユーザーは、1万カ所以上にある米キャリアAT&TのWi-Fiホットスポットに自動的に無料で接続できる。このサービスは5月のシステムアップデートで利用できるようになる。また動画配信サービスNetflixの会員は、夏から3DSに映画などのコンテンツをストリーミングできる。3DSは米国で3月27日に249.99ドルで発売される。
任天堂は5月末に3DSのシステムアップデートを配布し、オンラインショップ「eShop」をスタートする。アップデートにより、ハリウッド映画の予告編やミュージックビデオなどのショートムービーの視聴、ゲームボーイ、ゲームギア、TurboGrafx-16(PCエンジン)の古典ゲームのダウンロード、古典ゲームを3D化した「3D Classics」、DSiのDSiWareゲームの3DSへの転送機能などが利用できるようになる。
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