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PS3規格のソフトウェアのセーブデータをオンラインストレージにバックアップできる機能
PlayStation Network向け定額制サービスパッケージ「PlayStation Plus」に、新規サービスメニューとして「セーブデータお預かり」を追加。
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ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンは、プレイステーションユーザー向けのネットワークサービスPlayStation Networkで展開しているサービス「PlayStation Plus」を3月10日にアップデートし、ゲームタイトルのセーブデータをオンラインストレージにバックアップする「セーブデータお預かり」サービスを追加した。
「PlayStation Plus」は従来の基本機能・サービス(無償)やPlayStation Storeでの各種コンテンツ配信に加え、加入者限定のサービスや機能が楽しめる定額制サービスパッケージ。PlayStation Networkアカウントを持つユーザーならばmPS3経由でPlayStation Storeにアクセスし、利用権を購入することで利用できる。30日利用権(500円)と365日利用権(5000円)の2つの期間が用意されている。
今回追加された「セーブデータお預かり」サービスのほかにも、PS3システムソフトウェアの最新のアップデートデータやPS3規格ソフトウェアの更新データ等を自動的にダウンロードすることができる「自動ダウンロード」サービスや、毎月更新されるタイトルを無料で入手し、PlayStation Plus加入期間内ならば回数や時間の制限無くプレイ可能なサービスなどを受けることができる。
※「セーブデータお預かり」サービスでは、一部タイトルが非対応となる場合がある。非対応タイトルは公式サイトにて案内予定。
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