よりリアルな街作りに進化!――「A列車で行こう9 Version2.0 プロフェッショナル」12月7日発売

鉄道&街作りシミュレーションゲーム「A列車で行こう9」に、よりリアルな街や鉄道が楽しめるバージョンアップキットが発売に。スケール1:1モードなど、多彩な機能が搭載される。

» 2012年10月03日 18時32分 公開
[ITmedia]
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 サイバーフロントは、PC向けシミュレーションゲーム「A列車で行こう9」のバージョンアップキット「Version2.0 プロフェッショナル」を12月7日に発売する。価格は6800円。

 今回発売となる「Version2.0 プロフェッショナル」では、新機能として、電車と街の比率を1:1で表示する「スケール1:1モード」を搭載。鉄道のダイヤグラムにポイント時間指定、臨時列車設定などが追加されるほか、街の地形編集機能、市街化調整区域指定機能など、よりリアルな街作りや鉄道の運行を楽しめるようになる。また、新しい駅の種類として「電停(路面電車の駅)」「立体交差駅」などが追加されるほか、郵便ポストや電柱などの「1m四方建物アイテム」、「ランドマークタワー博覧会」「建物博物館II」を初めとする新マップ12個が追加される。

 なお、「Version2.0 プロフェッショナル」へのバージョンアップには「A列車で行こう9」本体に加えて「建物キット」「建物キット2nd」が必要となる。また、「A列車で行こう9」「建物キット」「建物キット2nd」「Version2.0 プロフェッショナル」をセットにした「A列車で行こう9 Version2.0 プロフェッショナル完全版」、「建物キット」「建物キット2nd」「Version2.0 プロフェッショナル」をセットにした「A列車で行こう9 Version2.0 プロフェッショナル アディショナルパック」も同時発売される。価格は「A列車で行こう9 Version2.0 プロフェッショナル完全版」が1万7800円、「A列車で行こう9 Version2.0 プロフェッショナル アディショナルパック」が1万800円となっている。


これまで使われていた列車が2倍の大きさとなっているのモード(左)と比べ、新たに追加される「スケール1:1モード」(左)ではリアルと同じ比率となっている

「A列車で行こう9 Version2.0 プロフェッショナル」で追加される新規マップ。左から「海の守り神と山の守り神」「ランドマークタワー博覧会」「建物博物館II」

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