グランプリは「なまえのないえのぐ」――コクヨ、「コクヨデザインアワード2012」の受賞作品を発表

コクヨが毎年行っているデザインコンテスト「コクヨデザインアワード2012」の受賞作品が発表された。

» 2012年10月18日 21時19分 公開
[ITmedia]

 コクヨは、同社が主催するデザインコンテスト「コクヨデザインアワード2012」について、10月17日に受賞作品4作品を発表した。

 「コクヨデザインアワード」は、2002年より毎年開催しているデザインコンテスト(2010年は休止)で、2012年は「Campus『ノートを超えろ!』」をテーマに、同社の定番ブランド「Campus」についてのデザインの募集が行われた。4月2日から6月29日までの募集期間に1170作品が寄せられ、そのなかからグランプリは「なまえのないえのぐ」(絵の具)に決定。あわせて優秀賞3作品も発表された。各作品についての概要は以下の通りとなっている。

・グランプリ

作品名製品ジャンル概要制作者
「なまえのないえのぐ」絵の具色の三原色の組み合わせで色を表現した絵の具。色の名前を限定せず、自分で色を生み出せることに気づかせてくれるいま、もてき(今井祐介、茂木彩海)

・優秀賞

作品名製品ジャンル概要制作者
「ESORA(エソラ)」ホワイトボード透明板付きのホワイトボード。目の前の対象物を透過して描き出し、子供の自由な発想をサポートするGENE CUBIC(ジェネ キュービック: 迫健太郎、今城菜穂、溝部洋平、藤中康平)
「かみたば」画用紙異なる紙素材やデザインが紙束になった知育材。色々な紙と触れ合うことにより、子供の想像力を育む田淵 萬坊
「Pop-up Campus(ポップアップ キャンパス)」家庭用折りたたみ学習家具飛び出す絵本のように、開くと机と椅子が起き上がる学習用家具。閉じるとコンパクトになり、持ち運びも便利辻本真理子

グランプリ作品「なまえのないえのぐ」

優秀賞3作品。左から順に「ESORA(エソラ)」「かみたば」「Pop-up Campus(ポップアップ キャンパス)」

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
先週の総合アクセスTOP10
  1. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  2. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  3. 安達祐実、成人した娘とのレアな2ショット披露 「ママには見えない!」「とても似ててびっくり」と驚きの声
  4. 兄が10歳下の妹に無償の愛を注ぎ続けて2年後…… ママも驚きの光景に「尊すぎてコメントが浮かばねぇ」「最高のにいに」
  5. “これが普通だと思っていた柴犬のお風呂の入れ方が特殊すぎた” 予想外の体勢に「今まで観てきた入浴法で1番かわいい」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評
  8. お花見でも大活躍する「2杯のドリンクを片手で持つ方法」 目からウロコの裏技に「えぇーーすごーーい」「やってみます!」
  9. 弟から出産祝いをもらったら…… 爆笑の悲劇に「めっちゃおもろ可愛いんだけどw」「笑いこらえるの無理でした」
  10. 3カ月の赤ちゃん、パパに“しーっ”とされた反応が「可愛いぁぁぁぁ」と200万再生 無邪気なお返事としぐさから幸せがあふれ出す
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」