生誕20周年を迎えたスパロボが君臨：週間ゲームソフト販売ランキング

しばらくぶりの30万本越えを達成したPSP「第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇」が、ガツンと販売本数を積み重ねて登場しました。さすがの貫禄です。

[ITmedia]

　4月11日〜4月17日の期間集計した週間ゲームソフト販売ランキングです。今回は、PSP「第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇（限定版含む）」を筆頭に、PS3「プロ野球スピリッツ2011」、PSP「プロ野球スピリッツ2011」、PSP「ペルソナ2 罪」、3DS「パイロットウイングス リゾート」、PS3「HOMEFRONT（ホームフロント）」、3DS「プロ野球スピリッツ2011」と新作が8本ランクイン。ほぼ前週からごっそりタイトルが入れ替わったようです。

　特に「第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇（限定版含む）」は30万オーバーと、しばらくぶりの大物っぷりで頂上に君臨。さすがはスパロボと言わざるをえません。最近市場が鈍かっただけに関係者も安堵していることでしょう。

　そんな「スーパーロボット大戦」シリーズですが、今年4月20日でシリーズ生誕20周年を迎えました。1991年4月20日の第1作発売から現在まで53作品、累計販売本数1400万本を突破したシリーズを記念し、20周年記念サイトを立ち上げています。ここでは、関係者からのお祝いメッセージをはじめ、「スーパーロボット大戦シリーズ」の歴史を掲載した「スパロボ20周年史」、過去に発売したシリーズ作品の「パッケージギャラリー」などが掲載されています。