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PlayStation Networkの障害、原因は外部侵入

PlayStation Networkで21日から起きている障害は、システムへの外部からの侵入が原因だとソニーは説明している。

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 ソニーは4月21日から続いているPlayStation Network(PSN)の障害が、外部要因によるものだと明らかにした。同じ原因でコンテンツ配信サービス「Qriocity」でも障害が起きている。

 同社は「外部要因とみられる影響により」、PSNに障害が発生していると説明している(米国版の説明では「当社システムへの外部侵入がPSNとQriocityに影響した」としている)。原因究明と安定したネットワークサービスの提供のためにサービスを停止しており、復旧に努めると述べている。

 4月初めには、ソニーがプレイステーション 3(PS3)のプロテクトを解除したハッカーを訴えたことをめぐって、ハッカー集団Anonymousが同社のサイトにDoS(サービス拒否)攻撃を仕掛けた。Anonymousは今回の障害については「今回はやってない」と関与を否定するコメントを出している。

4月25日8時追記:ソニーは、ネットワークインフラを強化するためにシステムの再構築を行っているため、復旧に時間がかかっていると明らかにした。「この作業は時間がかかるため多くの皆様にご迷惑をおかけすることになりますが、当社のシステムセキュリティを更に強化するために必要不可欠であると判断いたしました」としている。

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