3DS、「ワンピース」に続いて「バイオハザード」でも1位に：週間ゲームソフト販売ランキング

でも相変わらず低空での戦いになっています。E3を起爆剤に盛り上がってほしい。

[ITmedia]

　現在、北米ロサンゼルスで開催されているE3 2011関連のニュースでゲーム業界的には盛り上がっている時期。皆そわそわと新発表に一喜一憂しています。5月30日から6月5日の期間集計した「週間ゲームソフト販売ランキング」では、E3直前の市場動向を占う内容となっています。

　新作は3DS「バイオハザード ザ・マーセナリーズ 3D」とXbox 360「ファントムブレイカー（限定版含む）」の2本がランクイン。元々新作発売が少なかったとはいえ、やはり本数的には微妙な状況。ただ、ニンテンドー3DSのタイトルが先週の「ワンピース アンリミテッドクルーズ スペシャル」に続いて1位になっており、任天堂方面にとっては好材料だったのではないでしょうか。

　とはいえ、下位はあいかわらずの低飛行。せめて1万本を越えてほしいところです。E3での発表などで市場が動くかどうか。次週の状況も見極めてみたいものです。