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TGS2011、146社が出展を表明――昨年比25%減節電対策も

東京ゲームショウ2011の出展社リストが公開された。今年は146社と昨年より減少傾向。各種チケットは7月13日に発売される。

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 一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(略称:CESA)は、9月15日〜9月18日に千葉県・幕張メッセで開催される東京ゲームショウ2011の出展予定社数と出展予定企業・団体、チケット情報、主催者企画などを発表した。今夏、予想される電力不足を考慮して、昨年比25%減の節電対策も決定した。

 6月22日現在の出展社予定数は146(海外出展社は34社)。出展総小間数は1213小間を予定している。昨年開催されたTGS2010の出展社数が194(9月16日時点)だったことを考えると、少ない印象を受ける。東日本大震災の影響からか、昨年91社あった海外からの出展が見送られた分がそのまま数に反映されたようだ。

 今年のゲームショウでは、PlayStation Vitaやソーシャルゲーム、スマートフォン向けゲーム分野に関連した展示が大きく充実する予定。主催者企画も多数実施されるとのこと。

 「TGS2011 SUPPORTERS CLUB チケット」(特典付き3000円)と前売券(1000円)は、7月13日から発売される。また、ゲーム業界関係者に限定したビジネスデイ事前登録券(5000円)も販売される。

 東京ゲームショウ2011は、9月15日から9月16日をビジネスデイ、9月17日〜9月18日を一般公開日として幕張メッセで開催される。今夏に予想される電力不足を考慮して、設営・撤去を含む会期中の総使用電力量を、対前年比で25%削減することを決定。展示物照明のLED電球への変更や、下りエスカレーターの運転停止などが実施。各出展社ブースにおいて1小間あたりの使用電力量を制限するなどの節電施策が実施される。

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