コスチュームの組み合わせは100万通り――オンラインアクションゲーム「ロストサーガ」日本上陸
韓国のオンラインアクションゲーム「ロストサーガ」が日本上陸。多彩なコスチュームから自分だけのキャラクターを作成し、大人数による乱戦やチーム戦を楽しむことができる。
韓国で人気のオンラインアクションゲーム「ロストサーガ(LOST SAGA)」が、9月8日から日本での正式サービスを開始する。7月12日に行われたメディア向け発表会では、正式オープンまでのβテストスケジュールが公開された。日本での運営はCJインターネットジャパンが行う。利用は無料。
IO Entertainmentが開発した「ロストサーガ」は、剣士やガンマン、忍者にナースなど、さまざまなヒーローのコスチュームを自分のキャラクターに着せることができるオンラインアクションゲーム。コスチュームごとに能力が変わり、理論値では100万通りの組み合わせを楽しむことができる。韓国版では49体のキャラクターが登場し、毎月2体のペースで増えている。他社のゲームキャラクターが、プレミアムキャラクターとして登場するのも特徴だ。
ゲームパッドに対応しており、攻撃、ジャンプ、ガードといったシンプルな操作でキャラクターを動かすことができる。ほかのプレイヤーとのチーム戦やデスマッチが楽しめる“バトルモード”や、モンスターを倒しながら塔の最上階を目指す“デスタワーモード”を用意。デスタワーモードにはEasy、Normal、Hardの3段階があり、Hardは最高レベルのキャラクターでもクリアするのが難しくなっているという。これらアクションゲームのほか、サッカーや釣り、遺跡発掘といったお楽しみステージも用意されている。
基本プレイは無料だが、プレミアムキャラクターや強力な武器、アイテムの入手は有料。ポイントを使ったアイテム交換も可能で、ポイントはお楽しみステージで獲得できるほか、ゲーム連動型として用意されるSNSへのログインやコメント投稿でためることもできる。
今後のスケジュールは、7月28日から公式サイトなどでクローズドβテストの募集を開始(応募枠は3000名)。8月11日からテストを実施し、オープンβテストを経て、9月8日から正式サービスを開始する。正式サービス後はネットカフェへの展開も予定している。
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