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リオレウス希少種がUSJに襲来! 「モンスターハンター・ザ・リアル」をひと足先に体験してきた(1/2 ページ)

8月2日から9月30日にかけ、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにて開催される期間限定イベント「モンスターハンター・ザ・リアル」。そのメディア向け「前夜祭」が8月1日に開催された。

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今回のイベントのシンボル的存在とも言える、頭身大「リオレウス希少種」

 8月2日よりスタートする、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンと「モンスターハンター」のコラボレーションイベント「モンスターハンター・ザ・リアル」。これに先立ち、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは8月1日、ファン100名を招いた「前夜祭」を開催し、イベントの模様をメディアに向けて公開した。

「モンスターハンター・ザ・リアル」は、カプコンの人気ハンティングアクションゲームシリーズ「モンスターハンター」の世界を実寸で再現した期間限定のイベントで、8月2日から9月30日までの2カ月間にわたって開催。全長約20メートルの等身大「リオレウス希少種」をはじめ、リアルに再現されたユクモ村や、武器・防具の展示などが楽しめる。イベント期間中はタイムアタックイベントなども行われ、最速記録を叩き出したハンターには、パーク限定のトロフィーや記念品もプレゼントされる予定だ。

 「前夜祭」には「モンスターハンター」シリーズのファンであるタレントの辺見えみりさんが登場したほか、等身大「リオレウス希少種」をはじめとする各種アトラクションを一般に先駆けて公開。この夏、新たな目玉としてオープンする「モンスターハンター・ザ・リアル」の魅力を、ひと足先に味わうことができた。

辺見えみりさんがリオレウス希少種と対決!

 この日の案内役を務めたのは、「モンスターハンター」シリーズの大ファンだというタレントの辺見えみりさん。辺見さんは「ゲームの世界を飛び出して、リアルの世界で狩りに行くとしたら、こんな格好で行きたい」というテーマでチョイスしたという、オレンジのワンピースで登場。さらにスタッフから渡された双剣「王牙双刃」を手に「ひと狩りいこうぜ!」とポーズを決めると、来場者からはひときわ大きな拍手があがっていた。

 ちなみに辺見さんが挨拶を行ったのは、このイベントのシンボルとも言える、等身大「リオレウス希少種」の目の前。資料には高さ約7メートル、全幅約13メートル、全長約20メートルとあるものの、実際その姿を間近で見ると、あまりの迫力に思わず足がすくみそうになるほど。大きさだけでなく、ウロコの1枚1枚、翼爪の1本1本に至るまで再現されたディテールの細やかさも一見の価値アリ。パークを訪れた際にはぜひ注目してみてほしい。

「プライベートではハンター仲間と、お店などを借りてよく遊んでいます」という辺見さん。巨大なリオレウス希少種を見上げながら、「大きすぎて上まで見えない。今にも襲ってくるんじゃないかと思いました」とその大きさ、リアルさについてコメントしていた
「王牙双刃」を手に「ひと狩りいこうぜ!」とポーズを決める辺見さん

それに呼応するように、パーク内には「リオレウス希少種」の咆哮がとどろき、真っ赤な紙吹雪のブレスが一面に舞い散った
さらにスペシャルゲストとして「モンスターハンターポータブル3rd」プロデューサーの辻本良三氏も登場。「以前から、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのクオリティの高さには感心していて、いつかコラボレーションしたいと思っていた。あとはカプコンがもともと大阪にあって、スタッフがよく来ていたというのもあります」と、今回のコラボレーションに至った理由を明かした
今回のイベントには、事前の抽選で招待されたファン100名も参加。リオレウス希少種の前で、辻本プロデューサーらとの記念撮影も行われた


今まさに襲いかからんとする「リオレウス希少種」の姿は躍動感たっぷり。シリーズ1作目から、「空の王者」として最強クラスモンスターの一角に名を連ねてきた風格が、細部からも漂ってくる。辻本プロデューサーによると、この「強襲」のモーションを再現するのはかなり難しかったらしい

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