テーマステージを設置する初の試み 「第49回アミューズメントマシンショー」
9月15日〜17日の期間、幕張メッセで開催されるアミューズメント・エンターテインメント機器の祭典の内容が明らかに。
社団法人日本アミューズメントマシン工業協会(JAMMA)と全日本遊園施設協会(JAPEA)は9月15日〜17日の期間、千葉県の幕張メッセ( 9・10ホール)で開催される「第49回アミューズメントマシンショー」において、テーマステージを設置すると発表した。
イベントは、アミューズメント施設などにまだ設置されていない発売前の最新ゲーム機をはじめ、アミューズメント・エンターテインメント機器など約1000アイテムが体験できる展示会。一般公開日となる9月17日(15日、16日はビジネスデー)に、アミューズメントマシンショー初の試みとなるテーマステージ/テーマ展示を実施する他、東日本大震災の復興支援を目的としたチャリティイベントも行われる。
なお、ビジネスデーには「20XX年、ゲームセンターがなくなる日」と題してパネルディスカッションも開催。パネルリストが、ゲーセンの成り立ち、歴史、ブームになった時代や背景をひもときながら、今後のアミューズメント施設の在り方について語るとのこと。出演者は、プレビ代表取締役・梶 修明氏、セガ上席CO・片岡 洋氏など。
会場には、「『レトロゲームから最新機器まで一挙公開!』〜アミューズメントマシンの昔と今〜」として、インベーダーからUFOキャッチャー、オンラインゲームまでの時代の変遷とともに変化したアミューズメントマシンの歴史が展示される。
当日入場券は1000円(前売入場券700円)、小学生以下、60歳以上は無料。当日午後2時以降は500円で入場できる。
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