【PS Vita体験リポート】マイケルのリズムゲー登場! 「MICHAEL JACKSON THE EXPERIENCE HD(仮称)」:TGS2011
ユービーアイソフトのPS Vita用「MICHAEL JACKSON THE EXPERIENCE HD(仮称)」を遊んでみた。
PS Vita用「MICHAEL JACKSON THE EXPERIENCE HD(仮称)」はユービーアイソフトの新作リズムゲーム。かの“キング・オブ・ポップ”マイケル・ジャクソンの名曲の数々でリズムゲームを楽しむことができる。
今回の試遊機では「BAD」「SMOOTH CRIMINAL」「BLACK & WHITE」の3曲がプレイできた。大のマイケル好きである筆者は、大好きな「SMOOTH CRIMINAL」を選択。操作方法は表のタッチスクリーンと背面タッチパネルのどちらかを選ぶことができる。また難易度はルーキー、ミディアム、エキスパートの3つから選択できた。表のタッチパネル操作、ルーキーという無難なところを選んでスタート!
CGで再現された「SMOOTH CRIMINAL」のマイケル。画面上には赤い○が出たり(これが重なった瞬間に画面をタップするとOK)、青い矢印(矢印の方向に指をスライドする)、黄色いくねった矢印(矢印に合わせてくるっとスライドする)などが表示されるので、それらに合わせてタッチスクリーンをさわっていくことになる。ジャストのタイミングが続けばマイケルの後ろにバックダンサーが増えていくが、タイミングが合わないとリアルタイムでダンサーが減っていく、という演出がなかなか面白い。
最初は簡単なのだが、だんだんと難しくなり、両手同時にタップしたり、次々とスライドしなくてはならなかったりと、難易度ルーキーでも初見ではやや難しいという印象。フリータイムでは自由に画面をさわってマイケルをダンスさせることができて、これも地味に面白い。1曲プレイし終えて評価は“B”。うまいのかへたなのかはよく分からないが、自分がマイケル好きというのもあって、かなり楽しんでプレイできた。
今回はプレイ画面であるタッチスクリーンをさわってプレイしたが、背面タッチパネルをさわってプレイする場合は画面をしっかりと見ながらプレイできるわけで、なるほど背面タッチパネルとリズムゲームは相性がいいのかも? と思わされた。
マイケル×リズムゲームという珍しさもあるし、本作にはマイケルのPVがHD画質で15本も入っているらしいので、マイケルファンなら押さえておいてもいいタイトルなのではないだろうか。
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発表された4タイトルは、ダンスゲーム「マイケル・ジャクソン ザ・エクスペリエンスHD(仮称)」、音楽パズルゲーム「ルミネス」シリーズの最新作「LUMINES Electronic Symphony (仮称)」など。TGS直前の発表なので、今後の動きにも要注目だ。