「お風呂を全部コーラにできる」とデーブ・スペクターさん大喜び 家庭で炭酸水作れる「ソーダストリーム」日本上陸
世界41カ国で販売されている家庭用炭酸水メーカー「ソーダストリーム」が日本で発売された。発表会では「1日宣伝部長」デーブ・スペクターさんの微妙なダジャレも飛び出した。
家庭で簡単に炭酸ドリンクを作ることができるイスラエル発の炭酸水メーカー「ソーダストリーム(Soda Stream)」が日本に上陸した。10月27日に開かれた発表会にはタレントの新山千春さんと娘の小春ちゃん、デーブ・スペクターさんが登場し、炭酸水作りを体験した。
ソーダストリームは本体に炭酸ガスボンベを装着し、水を入れた専用ボトルをセットしてボタンを押すだけで炭酸水が作れる。ボタンを押す回数で炭酸の強さを調節できるほか、専用シロップを混ぜればコーラやジンジャーエールなどの炭酸ドリンクができる。電源を必要とせず、ボタンを押すだけで誰でも簡単に利用できるのが特徴だ。世界41カ国で販売されており、昨年度の販売台数は190万台に上った。
価格は本体のデザインや素材によって1万2600円〜3万5700円で、専用ボトルと炭酸ガスボンベが付属する。ガスボンベ(60リットル分の炭酸水が作れる)は3600円で、空のボンベを取扱店舗に持って行くと1本2100円で交換できる。シロップはコーラやジンジャーエール、レモンライム、レモンティなど6種類(各880円)。1本で約12リットル分の炭酸ドリンクが作れる。
海外では100種類以上のシロップが発売されており、日本でもラインアップを増やしていく意向だ。日本独自のシロップとして、来年3月以降の発売を目標にノンアルコールビールのシロップを開発しているという。
発表会に新山さん親子とデーブ・スペクターさんが登場
発表会では「1日炭酸ソーダ・アンバサダー」に就任した新山千春さん親子と、「1日宣伝部長」としてデーブ・スペクターさんが登場。デーブさんは登場するなり、「僕は炭酸専門家ですから、好きな電池は単3だし、韓国でタンサハムニダって言うくらいです」とダジャレを披露。分かりにくいネタに会場は微妙な空気となり、「あんまりウケそうにないので、この辺で止めておこうと思います!」と反省していた。
3人は実際にソーダストリームを使って炭酸ドリンクを作成。大のコーラ好きというデーブさんは、コーラシロップ入りのソーダが気に入り、「お風呂を全部コーラにできる」と興奮していた。
また炭酸の強さを調節できることから、デーブさんが小春ちゃん用に炭酸弱めで「レモンティ」と「キウイ・ペア」を混ぜた「小春ちゃんソーダ」を作成。小春ちゃんは「おいしい!」とご満悦の様子だった。
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ソーダストリームは日本公式サイトで通信販売が始まっており、10月末以降、三越や伊勢丹、高島屋などの百貨店や専門店でも販売される予定。
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