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UMD版ゲームタイトルユーザーにうれしいお知らせ 「UMD Passport」12月6日より提供開始
SCEJは12月6日より、PSP用UMD版ゲームタイトルの所有者を対象に、同タイトルのダウンロード版を購入した際のサービスプログラム「UMD Passport」を開始すると発表した。
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ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンは、PSP用のUMD版ゲームタイトルを所有されているユーザーを対象に、同タイトルのダウンロード版を購入した場合、通常のPlayStation Store(以下、PS Store)販売価格よりも安く購入できるサービスプログラム「UMD Passport」を本年12月6日より開始すると発表した。
「UMD Passport」は、12月17日に発売予定のPlayStation Vitaを購入しようと検討しているユーザーへの訴求ポイントともいえる。
利用するためには、無料の専用アプリケーション「UMD登録アプリケーション」をダウンロードし、対象のUMDを挿入した状態でアプリのナビケーションに従い、自身のPSNアカウントへのUMD登録を完了する。
本サービスには現段階で40社以上、約200タイトルが対応する予定。例えばSCEJタイトルの「PATAPON3」や「グランツーリスモ」は1000円に、テイジイエル企画「この青空に約束を― てのひらのらくえん」に至っては100円で提供される。順次、各ソフトウェアメーカーの協力をあおぎながら対応タイトルの拡充を行っていくとしている。サービス開始時全対応タイトルについては、11月中にPS Vitaプロモーションサイトで公開する予定。
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