ニュース
旅客機とクルマの技術で折りたたみ自転車作りました「YS-11ツアラー」
折り畳むとキャスター付スーツケースのように引いて携行できる超軽量の折りたたみ自転車「YS-11ツアラー」が1月上旬に発売される。
advertisement
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
バイク技術研究所は、折りたたむとキャスター付スーツケースのように引いて携行できる、超軽量の折り畳み自転車「YS-11ツアラー」が1月上旬に発売する。
国産旅客機であるYS-11とクルマの開発経験を生かして生みだされた。既存の「YS-11キャリー」よりも小さく、キャスター付キャリア(荷台)を取り付けた。専用の軽量バッグと組み合わせることで、交通機関に持ち込みできるトレインユース・パッケージ仕様を実現。付属の専用バッグで包むと駅構内、電車に持ち込んでキャスター付スーツケースのように引いて携行できる。
「YS-11ツアラー」はLimited パッケージとX パケージ、リミテッドとXグレードと用意。それぞれ変速機がシングルと内装3段の2つから選べる。タイヤサイズは14インチで、重量はどれも10キロ以内。価格は以下のとおり。
- Limited パッケージ:10万2480円(シングル)/10万8780円(内装3段)
- X パッケージ:6万5520円(シングル)/7万2870円(内装3段)
- リミテッド:9万3240円(シングル)/9万9540円(内装3段)
- Xグレード:5万6280円(シングル)/6万3630円(内装3段)
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 売れるのには理由がある:省エネナンバーワン製品を巡る熾烈な開発競争に勝利せよ。タイガー魔法瓶の電気ポット「とく子さん」
親しみやすく分かりやすいネーミングの電気ポット「とく子さん」。だが、マイルドな名称からは想像できないような、省エネナンバーワン製品の名を巡った、しのぎを削るような開発競争があったという。電気ポット開発の裏で技術者は何を思ったのか。