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スマホをトイレにドボンしても大丈夫な防水コーティング「Liquipel」
端末を薄いコーティングで覆う防水技術「Liquipel」を使えば、かさばる防水ケースなしで、スマホを水没による故障から守ることができる。
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スマートフォンをトイレに落として壊してしまった――そんな悲しい経験をなくす防水コーティング「Liquipel」をアメリカの企業が開発した。
Liquipelはナノテクノロジーを使った防水コーティングで、かさばる防水ケースは不要。人間の髪の毛の1000分の1という薄い層で端末を覆うため、端末の見た目や性能には影響しない。コーティングは恒久的に持続するという。
Liquipelの開発元Gadget Evolutionsは端末のコーティングサービスを59〜79ドルで提供しており、端末を送ると加工してもらえる。対応端末はiPhone 4/4S、3G、3GS、HTC Evo 4G/Evo Shift 4G、HTC MyTouch 4G、HTC Thunderbolt、Motorola Droid X/X2、Samsung Charge。ただし同社は、防水コーティングは水がかかったり、流しやトイレに落としてしまうといった事故に備えたものであり、水泳やサーフィンに持って行くような使い方は想定していないとしている。
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