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「バイオハザード6」などの情報も、もりもりご紹介!――バイオハザード生誕15周年記念「バイオハザード プレミアムパーティー」バイオと聞いて、鈴木史朗さんが司会にやってきた!(2/2 ページ)

「バイオハザード」生誕15周年を記念し、盛大なプレミアムイベントを開催。最新作「バイオハザード6」などの情報が公開された、その様子をリポートする。

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「クロニクルズ」シリーズの感動と恐怖が、HD映像で蘇る! 「バイオハザード クロニクルズ HDセレクション」

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 続く紹介タイトルは、「バイオハザード クロニクルズ HDセレクション」。これは、シリーズのストーリーを追体験できる作品「バイオハザードアンブレラ・クロニクルズ」と「バイオハザード/ダークサイド・クロニクルズ」のHDリマスター版となる。

 まだ現状では細かな情報は公開されていないが、シリーズのストーリーを追える作品なので、最近「バイオ」を知ったファンには特にお勧めしたい。

 発売日などの情報は随時公開されてゆくとのことなので、気になる方は情報を随時チェックしておこう。

なにもかもが「圧倒的」なシリーズ最新作「バイオハザード6」

 そして最後はお待ちかね、最新作「バイオハザード6」の情報が、限定的ながらも公開された。紹介を行ったのは、引き続き登場した小林氏と、「バイオハザード6」のディレクターを務める佐々木栄一郎氏、同じくプロデューサーを務める平林良章氏の3人。

画像 カプコンの「バイオハザード6」ディレクター、佐々木栄一郎氏
画像 カプコンの「バイオハザード6」プロデューサー、平林良章氏

 まず最初は、本作を紹介するロングトレーラームービーが流され、その後に解説が開始された。ちなみに、このムービーも公式サイトにて視聴できるので、まだ見ていない方は是非視聴してほしい。

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画像 こちらが新たな「恐怖」を表現する存在「ジュアヴォ」。現在は名前以外のすべてが不明

 バイオハザードシリーズに受け継がれる「その先にある恐怖」が、1つのコンセプトとのこと。そのために、久しぶりにゾンビが登場することが発表された。

 小林氏はゾンビについて「今回のゾンビは、これまでとは違った動きをします。そこにも本作ならではの、秘められた理由があります」という意味深なコメントを残している。ゾンビの「動き」にヒントがあるのだろうか。

 さらに、プレイヤーへ新たな「恐怖」を与える存在として、「ジュアヴォ」という敵も存在する。こちらについての情報はまだ不明なので、今後の情報に期待しよう。

画像画像 おなじみの主人公、クリスとレオン

画像 3人目の「謎の男」
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 次に開設されたのはストーリー。これまでのシリーズに登場したレオンとクリス、そして新たな「謎の男」が主人公となり、複数の視点で物語が進行してゆく。

 レオンのストーリーは、大統領とともにバイオテロに巻き込まれ、大統領がゾンビと化す場面。クリスのストーリーは、バイオテロが発生した中国の町からスタートする。中国の町について佐々木氏は「ある町」という表現をしたが、ここでその名前を伏せる意味とは何だろうか。想像は膨らむばかりである。

 サブキャラクターとしては、レオンとともに行動し、バイオテロを引き起こした女性「ヘレナ・ハーパー」。クリスを「隊長」と呼ぶ男などが確認できた。今後どのようにストーリーへ絡んでくるのかが楽しみだ。

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 ゲームプレイ面では、特徴として「臨場感あるゲーム内演出」が挙げられた。これについては、まだほとんど情報を公開できないらしいが、映像の美しさとその迫力を見れば、その意味も理解できる。

 さらに佐々木氏は「ご紹介したムービーは、半分以上がプレイアブルの画面です」と語っており、特徴の「臨場感」がプレイアブルの中にもしっかりと組み込まれていることをアピール。

 操作系統について平林氏は「過去バイオを触れた中で、もっとも手触り感のいい操作システムになっています。直感的にいろいろなアクションを取れるようになっていますよ」と発言。細かな調整もしっかりと行なっているのは、嬉しいポイントだ。

 小林氏によると、本作は過去最大規模の精鋭スタッフを用意しており、国内で150人。海外スタッフまで合わせれば600人以上が関わっているとのこと。

 発売日はすでに今年の11月22日と発表されており、今後はどんどん発表されてゆくので、発売日までの期間はしっかりと情報に目を光らせておこう。

画像画像 「バイオハザード」のmixiページとフェイスブックページ。続報が追加されてゆくので、興味のある方は登録してみよう

 最後には、本作の発表を機にオープンされる「バイオハザード」シリーズのmixi公式コミュニティと、フェイスブックページ、YouTubeのバイオハザード専用チャンネルの存在が発表され、アニバーサリーイベントは終了となった。記事のラストは、イベントに登場した各人のコメントの紹介をもって締めくくりたい。

鈴木氏 バイオハザードをプレイするのに後ろめたさを感じる必要はありません。ハーバード大学の調査により、ゲームには、体の様々な機能の向上に役立つそうです。みなさん、バイオハザードをプレイして人間力をアップしましょう!

佐々木 僕自身がこのシリーズの大ファンでして、今製作しているバイオハザード6は、この世界の中で見たいシーンや体験したいシーンを詰め込んだ作品です。ぜひご期待下さい。

平林 モノを作るのが好きで、バイオが好きなスタッフが、現在も昼夜問わず制作作業を続けております。今後も情報は要チェックです。

小林 バイオハザード6は、制作スタッフのみなさんやファンの皆さんが待ち望んだ作品だったと思います。本当に過去最高のバイオになったと思います。今後はいろいろな情報を出していきますので、発売まで今しばらくお待ちください。これからも、バイオハザードシリーズは展開を続けていきます。本日は長い間ありがとうございました。

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