小型で手軽、USB接続の監視にも対応――ユタカ電機製作所、UPS電源「UPSmini500II BU」を発売

夏だけでなく、冬場も雷や停電が起きやすい季節。そこで、小型かつ2万円台で手に入るUPS電源で、PCの安全に備えるのはいかが？

[ITmedia]

　ユタカ電機製作所は、無停電電源装置「UPSmini500II BU」を1月1日より発売している。価格は2万4990円。

　「UPSmini500II」は、同社の小型無停電電源装置「UPSminiシリーズ」にUSB通信機能を搭載したもの。前面が500ミリリットルペットボトルとほぼ同じ大きで、ファンレスの静音設計となっている。従来製品で、PC上で動作する電源監視ソフト「FeliSafe/Lite」との接続がシリアル端子のみ対応だったところに、新たにUSB接続機能が追加されている。最大出力は500VA/300Wで、300W使用時で4分間の停電に対応し、ACコンセント4個を備えている。

「UPSmini500II BU」
製品ジャンル	無停電電源装置
入力電圧	AC85〜115V(50Hz/60Hz)
バッテリー	鉛蓄電池
充電回復時間	10時間以内(90％回復)
停電切替時間	10ms以下
出力電圧・電力	100V 500VA/300W
停電補償時間(初期値)	4分(300W負荷時)
出力コンセント	3Pアース付コンセント×4
サイズ	76W×177H×233Dmm
重量	3.9kg
発売日	2012年1月1日発売
価格	2万4990円