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ダブルミクカーでみっくみく×2! 数百体のカッパも集ったし、よっちゃんも立体化でもうカオスワンフェス2012冬(1/2 ページ)

「ワンダーフェスティバル2012[冬]」、企業ブースではグッドスマイルレーシングやエヴァンゲリオンレーシングの「レーシング痛車」をはじめ、様々な立体物が展示されていた。

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すっかり定着した感もある「レーシング痛車」

 2月12日、幕張メッセにて開催された「ワンダーフェスティバル2012[冬]」。一般とは別に、多くの企業がブース(プロモーションスペース)を構えていた。

画像画像 幕張メッセ8ホールのうち、1〜3ホールが企業ブース。すべて見て回るだけでもなかなか大変な広さ

 今回特に印象に残ったのが、グッドスマイルレーシングとエヴァンゲリオンレーシングの展示。前者は2008年から、後者は2010年からそれぞれスーパーGTに参戦しているが、会場ではそれぞれの「レーシング痛車」を出展していたほか、ステージイベントでも2012年の参戦体制発表会を行うなど、かなり力の入った展開を行っていた。どちらも参戦のニュースを聞いた時は「なぜ?」と思ったものだが、近年の「痛車」人気もあって両チームとも人気は上々のようだ(特にグッドスマイルレーシングは2011年のスーパーGT年間シリーズチャンピオンに輝いており、成績面でもかなり優秀)。

2台体制でさらにみっくみくなグッドスマイルレーシング

画像画像画像 2012年は2台体制で臨むというグッドスマイルレーシング。車体デザインも一新されており、1台はGAN氏描き下ろしの初音ミク仕様、さらにもう1台はセガがメインスポンサーに付いた「初音ミク and Future Stars Project mirai」仕様となっていた

ライバル・エヴァンゲリオンレーシングも新カラーリングを発表

画像画像画像 グッドスマイルレーシングとの対決が今から楽しみな、エヴァンゲリオンレーシングも車体のカラーリングを一新。会場では2012年仕様の「初号機」カーと、さらに鈴鹿8時間耐久に参加予定の初号機バイク、弐号機バイクを展示していた

画像 ステージイベントではレースクイーンたちのお披露目も。今年はコスチュームをリニューアルし、さらにシンジ、カヲルの2人も加わり5人体制でレースをサポートしていく

 個人的に面白かったのは、昨年高知県にオープンした「海洋堂ホビー館四万十」の「四万十川カッパ造形大賞」ブース。ブース内ではカッパをモチーフに作られた作品数百点がずらりと展示されていたほか、ご当地アイドルによるステージイベントなども行われ、ワンフェス会場内でもかなり独特の雰囲気を醸し出していた。ちなみに今回展示されていた作品は、2012年7月に新しくオープンする「かっぱ館」にて永久展示予定だそう。

見応えたっぷりな「四万十川カッパ造形大賞」

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画像画像画像 2009年から行われているという「四万十川カッパ造形大賞」(ただし今年でFINALだそう)。カッパというごく狭いテーマを扱っているにもかかわらず、作品ごとに解釈がまったく違っていて面白い

 企業ブースではそのほかにも、海洋堂やホビーストックなど様々なメーカーがブースを出展。ここからは気になったものをまとめて写真で紹介していこう。

雪ミクもいるよ! 「北海道フィギュアみやげ」シリーズ

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画像画像 雪ミクをはじめ、時計台やスープカレーなど、北海道にちなんだアイテムを海洋堂が手のひらサイズで立体化したカプセルフィギュアシリーズ。新千歳空港のみの限定販売で、北海道を訪れた際のおみやげにも良さそう

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