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テレビを手軽にコントロールするリモコン「テレビの手」:ナニコレ
「テレビの手」は縦に振るとテレビの電源を入れたり切ったりでき、左右に振ればチャンネル変更やボリューム設定ができる。魔法のようなリモコンだ。
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縦に振るとテレビの電源が入り、横に振ればチャンネルが変わる――魔法のようなリモコン「テレビの手」をタカラトミーアーツが5月に発売する。カラーバリエーションはオレンジとブルーの2色で、価格はそれぞれ2100円。
テレビの手は、人差し指を伸ばした人の手のような形をしたリモコン。先端から、振った動作に応じてテレビを操作する赤外線が出る仕組みになっている。持ち手に付いたボタンは2つだけで、1つは指先についたライトをオン・オフし、もう1つは横に振ったときの機能を「チャンネル変更」か「ボリューム操作」かで切り替える。一般的なリモコンのようにボタンを見なくても、手を振るという直感的な動作でテレビを操作することができる。
同社はこれまで、「ポテチの手」や「ポップコーンの手」を販売しており、テレビの手はシリーズの最新作だ。魔法のようなリモコンと言うと魔法の杖型リモコン「カイミラ」を思い出すが、テレビの手は操作がより単純なため、魔法使い見習いでも使いこなせるに違いない。
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