カプコン、「戦国BASARA」のソーシャルゲームとブラウザゲームを発表

カプコンは戦国BASARAシリーズの新作として、Mobage向けのソーシャルゲーム「戦国BASARAカードヒーローズ」とブラウザゲーム「ブラウザ戦国BASARA」を配信する。

[ITmedia]

　カプコンは4月25日、「戦国BASARA」シリーズの新作を発表した。Mobage向けのソーシャルゲーム「戦国BASARAカードヒーローズ」とブラウザゲーム「ブラウザ戦国BASARA」を配信する。

　戦国BASARAカードヒーローズはKLabとの共同開発で、伊達政宗や真田幸村などの武将を描いたカードを用いたカードゲーム。アイテム課金制で近日配信予定（Mobageの会員登録が必要）。スマートフォン（iOS 4.0以降、Android 2.2以降）、フィーチャーフォン（Flash Lite 1.1）でプレイできる。

　ブラウザ戦国BASARAは、武将のカードを使い、ほかのプレイヤーと対戦・協力しながら領地を拡大するシミュレーションRPG。マーベラスAQL「ブラウザ三国志」と協力して開発しているという。アイテム課金制で6月にYahoo!モバゲー、MooG Gamesに配信予定。PC Webブラウザ（Internet Explorer 8以降、Firefox 11以降）に対応する。

　カプコンはオンライン市場を成長分野に位置付け、オンラインコンテンツ（モバイル、PCオンライン、コンシューマー向けダウンロード）の売上高を2015年3月期までに300億円へ成長させることを目標としている。