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「ドラクエX」βテストには1万3000人が参加中。最終的には3万〜5万人規模へ

発売まであと3カ月と少しと判明した「ドラゴンクエストX」。発表会場では、現在実施中のクローズドβテストの総括も行われた。

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 既報のとおり、スクウェア・エニックスは4月26日、同社の人気RPGシリーズ最新作「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン」の発売日および価格について発表した。発売日は8月2日予定、希望小売価格は通常版が6980円、Wii USBメモリー同梱版が8980円。月額課金型で、利用料金は30日で1000円から。いわゆる「ガチャ」による追加課金は行わないとしている。

 「ドラゴンクエストX」は現在、参加ユーザーを絞ったクローズドβテストを実施中。2月23日のスタート時点では参加者は1000人以下だったが、その後徐々に参加枠を広げ、現在は約1万7000台のβテストキットを配布済み。このうち約1万3000人(約77%)がクローズドβテストに参加しているという。今後はさらにキット配布数を増やし、最終的には3万人〜5万人規模でのテスト実施を見込む。

画像画像 「ドラゴンクエスト」シリーズのエグゼクティブプロデューサー・三宅有氏(左)と、「ドラゴンクエストX」プロデューサーの斎藤陽介氏

 これまでのクローズドβテストを振り返り、簡単な経過報告も行われた。それによると、もっとも多くのユーザーが接続する「ピークタイム」は午後10時前後。種族ではウェディ(男)、職業では戦士がもっとも多かったという。

 現在はβテストの「フェーズ2.0」が進行中で、レベル制限は当初の20から30へと引き上げられ、開始当初はなかったクエストや施設、機能も多数解放されている。また次回「フェーズ2.1」では、さらにチーム機能やつぼ錬金、元気玉といった仕様が実装されるほか、いよいよ24時間のサーバー稼働テストも行われる予定。またこれに伴い、βテストキットも追加で3000〜5000キットほど配布される予定とのこと。参加を希望する人は、今からでもぜひ申し込んでみるといいだろう。

画像画像 会場ではピークタイムや各種ランキングなどβテストの経過報告も行われた

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