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10モードの多彩なライトアップが楽しめる――トミーテック、「1/2000東京スカイツリー&東京スカイツリータウン」を5月17日発売

5月22日オープンの「東京スカイツリー」だけでなく、その周辺の街並みまで細かくディテールを再現した建築模型が発売に。ライティングのほか背景の着せ替えもできるので、さまざまなスカイツリーの風景を楽しもう!

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 トミーテックは、東京スカイツリーと東京スカイツリータウンを再現した建築模型「1/2000東京スカイツリー&東京スカイツリータウン」を5月17日に発売する。価格は2万790円。

 「1/2000東京スカイツリー&東京スカイツリータウン」は、縦76?×横246?のジオラマベースの上に東京スカイツリーと東京スカイツリータウンを2000分の1スケールで再現した建築模型。タワー本体は、そりやむくりまで意識してスケールモデル化。スカイツリータウンには、東京スカイツリーに隣接する「東京ソラマチ」「東京スカイツリーイーストタワーR」「すみだ水族館」などの建物だけでなく、「とうきょうスカイツリー駅」「東武スカイツリーラインの車輌や線路」といった鉄道施設、「言問通り」「おしなり橋」「北十間川」まで再現されている。また、タワー本体のライティングは、朝から夜までの時間の流れを数分の中で表現するモードのほか「粋風」と「雅風」を交互に表示する」「色鮮やかで派手なパターンを繰り返し表示するモード、音に反応して発光するモードなど10種類を搭載。ゲイン塔先端の発光や昼間のストロボ発光も細かく再現されている。さらに、オリジナル発光パターンをつくることも可能で、自分だけのイルミネーションメッセージを楽しんだり、今後導入されるさまざまなイルミネーションを再現することもできる。各種のライティングは、付属のリモコンを使用することで離れた場所から自在に操作ができる。

 そのほか、夜景の背景ボードに月や星のデコシールも付属しており、これらを貼ることでより臨場感を楽しめる。また、背景については発売日以降にHP上にもさまざまなデータがアップされる予定で、5月21日に日本で見ることができる「金環日食」のバージョンも公開が予定されている。




(c)TOKYO-SKYTREE

東武の特急列車「スぺーシア」の新デザインNゲージもTOMIXから発売に

 また、同社の鉄道模型ブランド「TOMIX(トミックス)」からNゲージ鉄道模型「東武100系スペーシア」の新デザイン「『雅』カラー」「サニーコーラルオレンジカラー」「『粋』カラー」がそれぞれ5月から順次発売される。価格は各1万9740円。

 東武鉄道では、同社の特急列車100系「スペーシア」について、東京スカイツリーの開業にあわせデザインをリニューアル、その車両が2011年12月から順次運行を開始している。今回発売されるNゲージ鉄道模型はそれにあわせたもので、実車の形状やマークなどの精密再現はもちろんのこと、窓からのぞき込んだ際に見える室内の形状や雰囲気なども再現されている。さらに、ヘッド・テールライトは電球からLEDへ変更され、さらにスマートな見た目を実現している。また「雅』カラー」「『粋』カラー」の帯については、実車両の雰囲気を再現するため、厳選されたメタリック塗料による印刷が施されている。



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