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秋葉原で制服盗難事件発生!? 「リアル鍵っ子ゲーム」開催中

謎解きのカギは○○○にアリ。意外に本格的な謎解きが楽しめる。

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 東京・秋葉原のグッドスマイル&カラオケの鉄人カフェで、6月10日から6月24日まで、Keyの新作ゲーム「Rewrite Harvest festa!」の発売を記念した「リアル鍵っ子ゲーム」が開催中だ。いわゆる「リアル脱出」系の謎解きゲームで、参加者は謎のヒントを追いかけながら、秋葉原の街中を実際に探索していくことになる。

画像 スタートはグッ鉄カフェから。ここで参加費を支払い、問題用紙と「あるアイテム」を受け取る

 最初に電気街に馴染みの深い「あるアイテム」を手渡され、これを街のあちこちで使いながら手がかりを探していく。Easy(30分)、Normal(70分)、Hard(120分)の3コースが用意されており、腕前や空き時間に合わせて難易度を選択できる(HardはEasy、Normalのどちらかをクリアしてからでないと挑戦できない)。部室から消えた制服の謎を解き、制限時間内にスタート地点まで戻ってこれればクリアとなる。

 企画や謎の監修は、SCRAPの「リアル脱出ゲーム」などで実績のある南晃氏が担当しており、謎解き部分はかなり本格的だ。「リアル脱出ゲーム」ファンの中には、南氏の名前を聞いて「むっ」と反応した人もいるのでは。

画像 秋葉原のあちこちに散らばった謎の手がかりを探せ!

画像 手がかりを得たら、問題用紙のスクラッチを削っていく

 イベントを主催しているイベンティアによると、今のところHardコースに挑戦して制限時間内にクリアできたのは1割ほどだそう。参加費は1500円、事前に予約などの必要はなく、開催期間中にグッ鉄カフェに行くだけでいつでもプレイ可能だ。

 最近ではこうした謎解き系イベントをよく見かけるようになってきたが、秋葉原という見慣れたフィールドが謎解きに使われているのはなかなか新鮮。アキバめぐりの一環として参加してみても面白そうだ。

画像 見事謎を解いた人には、キャラクターのイラストが描かれたしおりがプレゼントされる

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