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「nasne(ナスネ)」、発売同日にシステムソフトウェアアップデート

メディアサーバーとして各種DLNA対応機器と画像音楽などの共有が可能に。

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 ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は、7月19日のネットワークレコーダー&メディアストレージ「nasne(ナスネ)」発売に合わせ、同日にシステムソフトウェアアップデート バージョン1.50の提供を開始すると発表。ネットワークレコーダーの機能に加えて、ナスネをメディアサーバーとしても利用することが可能となる。

 ナスネ本体が受信したTVのライブ放送や録画ファイルのほか、多様なファイルフォーマットで作成された動画や画像、音楽などのプライベートコンテンツを家庭内ネットワーク上の様々なDLNA対応機器と共有し、楽しむことができる。

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 また、DLNA機器に表示されるナスネのアイコン上に、ナスネ本体のシステムソフトウェアアップデート情報を通知する機能や、ナスネにアクセスする機器の管理機能など、ナスネをメディアサーバーとして利用する機能も追加した。

 PS3の「torne(トルネ)」や、VAIOの「VAIO TV with nasne(バイオ テレビ ウィズ ナスネ)」などとの組み合わせで使用できるネットワークレコーダー関連機能も拡充。衛星デジタル(BS/110度CSデジタル)放送を楽しめるよう、スカパーJSATとWOWOWの協力により、「スカパー!e2」と「WOWOW」に手軽に申し込めるメニューをナスネの各種設定を行う「nasne HOME」上に追加する。

システムソフトウェア バージョン1.50で追加される機能一覧

  • システムソフトウェアアップデート情報の通知
  • DLNA対応機器上のナスネアイコンのカスタマイズ機能
  • DLNAクライアント機器管理機能の追加
  • 「nasne HOME」のスマートフォン表示対応
  • リモートユーザー登録の簡素化
  • データベースの手動更新
  • 「nasne HOME」内からのアンテナレベル確認

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