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オンキヨー、ネット対応の小型サラウンドシステム向けパッケージ2種類を10月上旬発売

高さ9.35cmと場所をとらない小型サイズのネットワーク対応AVアンプに、2.1chスピーカーやサブウーファーをセットにしたパッケージがオンキヨーから発売される。ベースモデルに好きなスピーカーを追加し5.1chへもグレードアップ可能だ。

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 オンキヨーは、ネット対応の小型サラウンドシステム向けパッケージ2種類を10月上旬より発売する。価格はオープンプライス。

 今回発売されるのは、ネットワークAVレシーバーと2.1chスピーカーをセットにした「BASE-V50」、ネットワークAVレシーバーとサブウーファーをセットにした「BASE-SW50B」。両製品に共通するネットワークAVレシーバー「NR-365」は、幅36.5cm×高さ9.35cm×奥行き30.45cmという薄型筐体の中に、チャンネルごとに独立したデジタルアンプを搭載。各アンプ回路の左右対称配置によるレイアウトの最適化やグランド電位安定化技術、スピーカードライブ能力を飛躍的に高めるHICC(瞬時電流供給能力)の確保などにより、高品質な再生を実現している。入力はHDMI入力4系統、USB2系統、LAN1系統を備えており、MP3やWMAなどに加えDSD/Apple Losslessや、FLACといった可逆圧縮フォーマットの再生にも対応する。サラウンドもDTS、ドルビーデジタルなどの主要フォーマットに対応しており、スピーカーを追加することで5.1ch再生も可能となる。「BASE-V50」「BASE-SW50B」両方にセットとなるサブウーファーは16cmのスピーカーユニットを搭載し、「BASE-V50」付属の2chスピーカーは8cmウーファーと2cmツイーターを組み合わせた2ウェイ構成となっている。

 なお、ネットワークAVレシーバー「NR-365」単体での発売も行われ、価格はオープンプライスとなっている。


2.1chタイプの「BASE-V50」とサブウーファーセット「BASE-SW50B」

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