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サイバーリンク、PC向けビデオ編集ソフト「PowerDirector」、画像編集ソフト「PhotoDirector」の最新版を9月19日発売

割安で人気の編集ソフト「PowerDirector」「PhotoDirector」がバージョンアップ。「PowerDirector」はマルチGPGPU対応、「PhotoDirector」はMacOS対応となる。

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 サイバーリンクは、同社のPC向けビデオ編集ソフト「PowerDirector」、画像編集ソフト「PhotoDirector」のそれぞれ最新バージョン「PowerDirector 11」「PhotoDirector 4」を公開。9月19日よりダウンロード販売を開始する。

「PowerDirector11」は「Ultra」以上で4K編集やAVCHD Ver.2.0に本格対応

 「PowerDirector11」では、新たに映像データ内のシーンを自動分析するコンテンツアウェア編集機能を追加。パンやズーム、人物の顔、動きなどの見どころのある場面を抽出して表示することで、大量の映像データの内容を短時間で把握することができまる。また、レンダリングエンジンは、新たにマルチGPGPU対応となり、オンボードと外付けGPUを同時に使用することで、レンダリングの高速化が図られている。

 標準機能を搭載した「Deluxe」、4K動画の編集やAVCHD Ver.2.0にも対応する「Ultra」、Ultraの機能に加えエフェクトプラグイン「NewBlueFX」プラグイン22種を追加した「Ultimate」をラインアップ。さらに、Ultimateに動画色調編集ソフト「ColorDirector」、音響編集ソフト「AudioDirector(オーディオディレクター)」をセットにした「Ultimate Suite」も同時発売される。ダウンロード版、パッケージ版が用意され(「Deluxeはダウンロード版のみ」)、価格は以下の通り。なお、パッケージ版は10月5日発売となる。

ダウンロード版(アップグレード価格)パッケージ版(アップグレード価格)
PowerDirector11 Deluxe9800円
PowerDirector11 Ultra1万1800円(8800円)1万4800円(※)
PowerDirector11 Ultimate1万6800円(9800円)1万9800円
PowerDirector11 Ultimate Suite2万3800円(1万9800円)2万6800円(1万8800円)
※「Ultra」には、グリーンプレス社「PowerDirector11 オフィシャルガイドブック」の同梱パッケージも発売され、価格は1万6800円。

Windows8、Mac OS対応となる「PhotoDirector 4」

 「PhotoDirector 4」は、新たにWindows8とMac OS(10.6.8/10.7)に対応。顔認識・識別機能を搭載するほか、ポートレートのレタッチが簡単に行える「ビューティーメイク・ボディーシェイプ」、「フレーム&透かし」機能などが搭載される。また、通常バージョンの「Ultra」に加え、色調編集ソフト「ColorDirector」を同梱した「Suite」も同日発売とされる。価格は以下の通りで、パッケージ版は10月5日発売となる。

ダウンロード版(アップグレード価格)パッケージ版
PhotoDirector4 Suite1万5800円(8800円)
PowerDirector4 Ultra9800円(6280円)1万4800円(※)
※パッケージ版にはグリーンプレス社刊「PhotoDirector4 オフィシャルガイドブック」同梱

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