PlayStation Mobileいよいよ本格始動 10月3日からコンテンツ配信、シャープ・富士通もパートナーに

PlayStation Vitaをはじめとする対応端末で利用可能に。

[ITmedia]

※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

　オープンプラットフォーム上で「プレイステーション」の世界を提供する、「PlayStation Mobile（プレイステーション モバイル）」がいよいよ本格始動する。ソニー・コンピュータエンタテインメントは9月19日、来る10月3日より、プレイステーション モバイル向けの専用コンテンツを、PlayStation Storeから配信すると発表した。

　プレイステーション モバイルは、従来のようにハードにとらわれることなく、スマートフォンやタブレットPC、PlayStation Vitaといった様々な対応デバイス（PlayStation Certifiedデバイス）に「プレイステーション」のブランド、プラットフォームを広げようという試み。専用コンテンツの配信は日本を含む世界9カ国で開始され、価格は50円〜850円を予定。

　併せて、PlayStation Certifiedライセンスプログラムに新たにシャープ、富士通の2社が加わることも発表された。これまではPlayStation VitaやソニーのXperiaシリーズなどごく限られた端末しか対応していなかったが、今後はシャープや富士通のスマートフォン端末などもPlayStation Certifiedデバイスに加わっていくと予想される。