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全国5大都市を巻き込んだ全面戦争に――「龍が如く5 夢、叶えし者」体験リポートTGS2012

桐生ちゃん、タクシーの運ちゃんになるの巻。

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 東京ゲームショウ2012のセガブースには、「龍が如く5 夢、叶えし者」のプレイアブルが出展中。早速体験してきました。

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 「龍が如く5 夢、叶えし者」は、大人も楽しめる重厚な人間ドラマが魅力の「龍が如く」シリーズ最新作。今回は東京、大阪、札幌、福岡、名古屋の全国5大都市を舞台に5人の主人公たちの運命が複雑に絡まりあう過去最大規模のストーリーとなっているようです。

 今回のプレイアブルでは、「龍が如く5」専用のシアタールームを用意。まず、試遊の前に「龍が如く5」の世界を紹介したムービーを観ることになります。実際にゲームで流れるムービーから各種システムの解説までびっしり詰め込まれた映像は見応え十分。20分近い長さも、迫力の大画面・大音量と衝撃の展開の連続で、飽きることなく観ることができました。

 本編の内容はもちろん、アナザーストーリーのボリュームが凄そう。タクシーの運転手として公道を爆走する桐生一馬、リズムゲームをクリアしながらトップアイドルを目指す澤村遥、猟銃を駆使してモンスターのような熊を狩る冴島大河など、一体なんのゲームなのか忘れそうになります。だが、それがいい。シリアスなストーリーの一方で、思わずクスリとくる遊び心が満載なところも「龍が如く」シリーズの醍醐味です。

 試遊台で遊べるのはTGS用の体験版。序盤の物語が収録された「ストーリーモード」と、福岡「永洲街」を自由に歩ける「アドベンチャーモード」の2種類が収録されています。今回は最初にアドベンチャーモード、次にストーリーモードを遊んでみましたが、どちらも限られた試遊時間ではとても遊びきれないほどのボリューム! ちょうど物語が盛り上がってきたところで時間切れとなってしまいました。ストーリーモードの途中でも自由に街を歩く時間はあるので、初めて触る方にはがっつりストーリーモードでプレイするのがおすすめです。

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