コンビニでも人気! グリーンスムージーの3つの効能

コンビニなどで手軽に手に入るようになったグリーンスムージー。その効果をあらためてチェックしておきましょう。

» 2016年04月14日 06時00分 公開
[石原亜香利ITmedia]
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 グリーンスムージーといえば、野菜がたっぷり入っているだけでなく、普通の野菜ジュースと比べても生絞りのフレッシュさや栄養価の高さなどのメリットがあります。あまり普及していなかった頃には、ミキサーで自分で作る時間や手間がネックでしたが、今ではコンビニで簡単に購入できるようになりました。

 そこであらためて、グリーンスムージーが持つといわれる効能を3つ見ていきましょう。

グリーンスムージー

手軽に「グリーンスムージー」を飲むには?

 コンビニのグリーンスムージーで有名なのは、ナチュラルローソンの「グリーンスムージー」。ケールやにんじん、小松菜、さつまいもなどの野菜と、レモンやキウイ、リンゴなどの果物の汁が入った、1本で1食分の野菜118gがとれるというものです。

 また「チアシード入り野菜と果実のスムージー」などのメニューもあり、毎日でも飽きずに楽しめるようになっています。

グリーンスムージーの効果とは?

 野菜と果物を同時にたっぷり摂取できるグリーンスムージーは、次のような効果が期待できるといわれています。

デトックス効果:

 食物繊維が豊富なので、排出が正常になり、便秘解消効果が見込めます。

ダイエット効果:

 便秘解消効果を感じられ、身体が軽くなることも。食物繊維は腹持ちも良いため、食べ過ぎ防止にも役立ちます。

アンチエイジング効果:

 老化の原因の一つといわれる「酸化」を防ぐ「抗酸化物質」が豊富な野菜と果物がたっぷりのグリーンスムージーは、アンチエイジング効果があるといわれます。

 抗酸化物質には、β-カロテン、ビタミンC、ビタミンEなどがありますが、これらの栄養素は、特に野菜や果物に豊富に含まれています。また、ビタミンEは体内で自ら酸化物質に変化してしまうため、再生を促すビタミンCと一緒に摂取することがポイントに。ビタミンCの豊富なほうれん草やかんきつ系の果物を使ったグリーンスムージーなら、それが簡単に実現できるといえます。

 これらの効果を意識しながら、グリーンスムージーをより一層楽しんでみましょう。

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