インタビュー
» 2017年01月17日 06時00分 UPDATE

育毛博士に聞く 薄毛に至る「4つの原因」と改善法 (2/2)

[ITmedia]
前のページへ 1|2       

3. ホルモンバランスの変化

 「ホルモンバランスの変化」も薄毛の原因になり得る。女性は特に、出産や閉経でホルモンバランスが崩れ、抜け毛が増えてしまいがち。豆腐や納豆でイソフラボンを摂取し、ホルモンバランスを整えることで抜け毛を防げる。

4. 頭皮の炎症

 最後に「頭皮の炎症」が挙げられる。炎症の原因の1つが免疫の異常で、これにより毛髪を構成する細胞がダメージを受ける。主には円形脱毛症を引き起こし、それ以外の男性型脱毛症や老人性脱毛症、脂漏性脱毛症も免疫の異常が関係している。


 これら4つによるヘアサイクルの乱れが薄毛の大きな原因となる。髪は約3〜7年のサイクルで成長期・退行期・休止期というサイクルを繰り返しているが、成長期が短くなると髪が細くなり、休止期が長くなると髪の密度が低くなってしまう。

 こうした発毛研究を行う中で、松島博士たちのサラヴィオ中央研究所は、温泉に生息する“藻”がヘアサイクルの乱れを改善することを発見したという。温泉と発毛の意外な関係と、薄毛への具体的な効果については、1月19日公開予定の記事後編でお届けする。

サラヴィオ中央研究所が発見した「温泉藻類RG92」
前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.