advertisement
まだ買って間もないのに、なぜかiPhoneのバッテリーがすぐに減ってしまう――。そんなときには、いくつかの設定を確認してみましょう。無駄にバッテリーを消費してしまう設定になっている可能性があります。
まず、画面の明るさ。一番明るい設定にしなくても、iPhoneの画面は十分に見やすいので、暗めに設定するし、「明るさの自動調整」をオンにしておきましょう。設定アプリから「画面表示と明るさ」を選ぶと調整できます。
このほか、データの取得方法を変更する、壁紙が動かないようにする、などの方法もあります。
データの取得方法の変更は、メールを必要なときだけ取得するようにして、不要な通信を防ぐ設定です。「設定」→「メール/連絡先/カレンダー」→「データの取得方法」を開いて、「プッシュ」になっているものがあれば「フェッチ」もしくは「手動」に変更しましょう。また「フェッチ」の設定も「手動」にしておけば、メールアプリを起動したときだけメールを取得するようになります。
壁紙を動かないようにするには、「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」→「視差効果を減らす」で設定できます。これをオンにすればOKです。
これで随分違ってくるはずです。また、地図アプリなどをあまり利用しないというのであれば、位置情報サービスをオフに設定することでもバッテリーの消費を節約できます。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- iPhoneの画面が割れた! 修理代金と保証サービスまとめ(2015年夏版)
ワークアウト中に落としてしまったり、手から滑り落ちてしまったり――。ちょっとした不注意から起きるiPhoneの画面割れ。その修理にはいったいどれくらいの費用がかかるのでしょうか。2015年夏時点での最新情報をまとめました。 - アップルストアでiPhoneを修理する! 予約方法と事前準備、待ち時間は?
iPhone修理の際に知っておきたいことをまとめました。 - iPhoneのホームボタンが反応しなくなったときにやるべきこと
iPhoneでほとんどの動作の起点となるホームボタンは、よく使うだけに故障もしやすい場所です。ホームボタンが反応しない、ときどきしか動かない、といった症状が現れたら、まずはこちらを確認し、早々に修理することをお勧めします。 - iPhoneのライトニングケーブルをApple Careを利用して無料で交換してもらう方法
充電などで頻繁に使うLightningケーブルは、1年も使っていると端子付近の被覆が破れたり、中のケーブルが断線してしまったりすることがあります。そんなときでも、保証期間内なら無料で新しいケーブルに交換してもらえます。