MISFIT、バイブレーションによる着信通知などに対応したスタイリッシュな活動量計「SHINE 2」を発表
MISFITが、前モデルよりも正確な記録が可能な活動量計「SHINE 2」を発表。電話・メッセージの着信を知らせるバイブレーション通知機能なども新たに搭載。
MISFIT(ミスフィット)は10月27日、スタイリッシュなデザインが特徴の活動量計「SHINE 2(シャインツー)」を発表しました。12月上旬の発売予定で、希望小売価格は1万3824円(税込)。Amazon、一部家電量販店、SoftBank SELECTIONオンラインショップなどで販売します。
SHINE 2は、1日の歩数や消費カロリー、睡眠サイクルなどの計測と記録ができる活動量計で、非活動的な時間が続いた時に知らせてくれる機能や、電話やメッセージの着信を振動で教えてくれる機能などを搭載しています。3軸加速度センサーに加えて、前モデルの「SHINE」にはなかった3軸デジタルコンパスを搭載しているため、より正確に活動量や睡眠サイクルの計測が可能です。50メートルの防水仕様なので、プールで泳ぐ際などにも着用もできます。カラーバリエーションはローズゴールド、カーボンブラックの2色。
さらに専用アプリとして、「MISFIT」アプリと「MISFIT LINK」アプリを用意。MISFITアプリは、SHINE 2の基本機能に対応したアプリで、ソーシャル機能では仲間とつながり、お互いの活動量を閲覧できます。MISFIT LINKアプリと連携させると、SHINE 2のボタンを、音楽の再生コントロールや、カメラのリモートシャッターに活用したり、プレゼンテーションのスライドを進めたりといった新たな使い方も可能です。FacebookやTwitterなどのサービスと情報の連携ができるWebサービス「IFTTT」にも対応していて、IFTTTの起動ボタンにしたり、記録をEvernoteに自動保存したりといった使い方もできます。
オプションのバンドやネックレス、クリップなども、従来のSHINEやFLASHと同様、今後多数販売される予定です。
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