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コラム

うますぎるコンビニ餃子戦争!各社の違いと特徴は?

各コンビニで売られている餃子が、思いのほかおいしいと評判。各コンビニによって、どんな違いがあるのでしょうか?

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 餃子といえば、中華料理屋やラーメン屋などで手軽に味わえ、自宅での手作りを楽しむ人も多い定番料理。そんな中、最近はコンビニなどで売られている冷凍餃子にも評判が集まっています。コンビニ各社はどのような餃子を販売しているのか、それぞれの特長をチェックしてみましょう。

コンビニ餃子

各社とも「5個入り100円台」

 各コンビニで話題沸騰中なのが、“冷凍焼き餃子”。セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートと主要3社が熱き戦いを繰り広げています。

 いずれもプライベートブランドから、5個入りの冷凍焼き餃子が販売されています。電子レンジで温めるだけであつあつの焼き餃子がすぐに食べられるというもの。3社とも100円台で、ちょっとしたおかずやお酒のおつまみにさっとチンして手軽に買って食べられる便利な存在です。

セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートの違いとは?

 各社の違いを見てみると、特に評判が高いのがセブン-イレブンのもの。冷凍とはいえ、べチャっとならず、外皮のパリパリが生きており、一口かむとジューシーでキャベツの食感もしっかり立っています。

 一方、ローソンの焼き餃子の皮は少々パリッと感に欠けるものの、そのジューシーな具で勝負しているようです。肉汁重視な消費者からは、「セブン-イレブンよりもおいしい」という声も。

 ファミマの餃子は野菜などの味が引き立っており、肉より野菜メインのあっさり派。お酒のおつまみというよりは、あっさり味のおかずを好む人に良さそうです。また、同じく冷凍食品の中に、個性派メニューの「餃子入りチゲうどん」が展開されているのも見逃せないところ。


左からセブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートの冷凍餃子

総菜の餃子対決! 個性際立つローソンに軍配?

 冷凍餃子だけでなく、総菜コーナーの餃子もそれぞれ独自の味わいで展開しています。

 セブン-イレブンは、国産小麦のモチモチした皮が自慢の「もっちりジューシー自家製焼き餃子」を展開。

 ファミリーマートは、豚肉と鶏肉を両方使用し、香味油濃厚ガラスープなどで味付けした「焼き餃子」が総菜メニューとして展開されています。

 一方、ローソンでは懐かしの味が楽しめる「マチのおかず屋さん」シリーズの「鶏皮ぎょうざ」を出しています。鶏皮で餃子の具を包んだというちょっと変わった餃子です。最も個性を感じさせてくれます。

 ひそかに盛り上がる各社の餃子戦争。あなたはどれがお好みですか?


ローソンの鶏皮ぎょうざ

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