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ドコモ、「hitoe」で取得した心拍数などの生体情報を活用できるSDKを無償配布

NTTドコモが「hitoeウェア」と「hitoeトランスミッター 01」を活用したアプリケーションなどの開発が可能なソフトウェア開発キット(SDK)の無償配布を行います。

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 NTTドコモが12月10日から、機能素材「hitoe」と「hitoeトランスミッター 01」で計測できるさまざまな生体情報を活用するサービスを開発可能なSDK(ソフトウェア開発キット)、「hitoeトランスミッターSDK」を、サービス提供者向けに無償で配布すると発表しました。

hitoe SDK
hitoeトランスミッターSDK

 hitoeトランスミッターSDKは、「C3fit IN-pulse(インパルス)シリーズ」などのhitoeを活用したウェア型デバイスに接続して利用する、「hitoeトランスミッター 01」を利用したアプリやサービスが作れる開発キット。取得した心拍数、加速度や心電波形の生体情報をスマートフォンアプリで活用したり、取得した生体情報を分析し、ストレス推定、姿勢推定、歩行状態推定や歩行時左右バランス推定などをしたりできます。ドコモでは、心拍数や姿勢推定を活用したトレーニングや、ストレス推定を活用した日々のコンディション確認などの、生体情報を用いたサービスの開発が可能になるとしています。なお、取得したデータを診断や治療に使うことはできません。

 提供開始は12月10日の10時から。docomo Developer supportにアクセスし、利用規約に確認・同意することで、ダウンロードが可能になります。なお、アプリケーション等の作成には別途hitoeウェア/hitoeトランスミッター 01が必要です。

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